新しい年になりました。2022年がみなさまにとって良い年になりますように念じております。
コロナに翻弄され続けた2年間ですが、少しずつ収束に向かっているようにも感じられるようになりました。オミクロンのこともありまだまだ油断はできませんが、ワクチンや薬のおかげで重症化を心配することは減ったように思います。
地道に、着実にあゆみを続けていくしかないと思っています。今後ともよろしくお願いいたします。
●現状のレッスンについて
スタジオでのレッスンや名古屋、大阪でのレッスンは平常通り行っています。名古屋は隔週土曜日、大阪は原則隔月に行っています。名古屋のレッスンは新規の生徒さんはレギュラーで入っていただくのは難しい状況ですが、身体の悩み、指導法の悩みなどがある方はご相談ください。大阪レッスンは2月6日(日)、4月10日の予定です。お申し込みは坂本音楽スタヂオまでお願いいたします。
・駒込のスタジオでのレッスンは午前9時から22時まで行っています。レッスン時間には、どの時間帯にも若干の余裕があります。ただし、平日夜と土日は曜日と時間を固定したレギュラーに入っていただくことは難しい状況ですのでご理解ください。
・対面レッスンだけでなくオンラインでのレッスンも行っています。レッスンの予約は対面レッスンと同様です。使用アプリはDiscordかZOOMです
・講座はしばらくの間見合わせます。再開する時にはお知らせします
●サラサーテの連載について
2022年2月号(現在発売中の最新号)から連載「ヴァイオリン習得術革命」の内容を一新しました。
今回は「頭を使ったヴァイオリン習得術/全く新しいアプローチ」と題して、大人になって楽器を始めた(始める)人、さらに自分の奏法や演奏を見直したい全ての方に役に立つ内容にしようと思っています。
連載にも書きましたが、この連載の内容はある人に読ませようと思って書き始めた原稿がベースになっています。リライトする中で、これまで積み上げてきたレッスンの経験を踏まえて、私のレッスンの根本的な考え方を書き出してみようと思いました。かなり刺激的な内容になると思いますので、興味がある肩は是非ご一読ください。
●「弦楽器愛好家のためのクレモナ徹底ガイド」について
大きな書き直しが必要になったために発行が遅れています。イタリアへの渡航ができる(現状では戻ってくる時に隔離期間がある)ようになったら速やかにクレモナに行って作業をスタートします。しばらくお待ちください。
●アズール弦楽合奏団第12回演奏会にご来場くださいましてありがとうございました
急遽日程を変更したにもかかわらずご来場くださいましたお客様には厚く御礼申し上げます。
曲目:テレマン:弦楽組曲「ドン・キホーテ」
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲ト長調
ヤナーチェク:弦楽合奏のための「牧歌」 他
久しぶりの更新になります。
実は心身ともに不調で、何とか日々のレッスンはこなしているものの、これからのことをあれこれと考えていた数ヶ月間でした。なかでもこの状況でオリンピック・パラリンピックを開催するという暴挙に出た菅首相率いる政府与党のやりように、絶望感しかありませんでした。
そもそもコロナ禍が始まった当初、パチンコ屋や接待を伴う飲食店が盛大にバッシングを受けた時に、自分の仕事が果たして世の中にとって必要なものであるかに疑問を持ってしまったのが不調のきっかけでした。「不要不急」という言葉が大手を振って広がりましたが、私の仕事のほとんどは「不要不急」のものだと考えることもできるのです。スポーツにしても「不要不急」という点では同じだと思いますが、興味を持つ人が多いこととそれによって動く経済のスケールが音楽(特にクラシック音楽)とは全く違うために、「スポーツは別格」という雰囲気が作られてきました。結果としてオリンピックが行われてしまったのですが、報道を見ていて暗澹たる気持ちになることから逃れられませんでした。
5月5日に(奇跡的に)発表会を開催することができたのですが、「こんな時期に発表会なんかやるのか」という非難を受けたり、避難を受けた生徒がいたりしました。それでも私(や私の大切な生徒たち)が受けた被害は、言われなき(エビデンスなき)自粛を求められるイベント、ライブハウスやもはやスケープゴートと化してしまった飲食関係の人たちのダメージに比べれば微々たるものです。ですが、だからこそ自分を安全なところにおいて「高みの見物」をしていることに(自分自身に対して)吐き気がしてきたのです。
実は6月以来Twitterも更新していません。それにはいくつか理由があります。
このサイトやツイッターには音楽のことのみを書いてきました。そもそも最初に音楽のホームページ(当時はサイトと呼ばずにホームページと呼んでいました)を開設した時に、「音楽以外のこと、特に政治のことは書かない方がいい。音楽のことを期待してる読者が離れるよ」と何人にも言われてそのアドヴァイスを守ってきたのです。しかし、自分の精神状況を考えてその「禁」を破ることにしました。先月、Facebookに「音楽家が政治的な発言をすることを良しとしない日本の雰囲気はおかしい」という趣旨の記事を見て少し元気になったこともありますが、それは「日本人らしさ」との訣別でもあるかもしれません。
今回は、ブログにオリンピックと政治のことを書きました。トップページにはこうした「政治よりのこと」を書くのはおそらくこれが最後だとは思いますが(そう願いたい)、ブログには少しずつ思いの丈を綴っていこうと思います。
●現状のレッスンについて
緊急事態宣言の繰り返しで落ち着かないのですが、スタジオでのレッスンや名古屋、大阪でのレッスンは平常通り行っています。
・駒込のスタジオでのレッスンは午前9時から22時まで行っています
・対面レッスンだけでなくオンラインでのレッスンも行っています。レッスンの予約は対面レッスンと同様です。使用アプリはDiscordかZOOMです
・講座はしばらくの間見合わせます。再開する時にはお知らせします
・お休みの生徒がいますので、レッスンの時間には若干余裕があります。興味がある方はお問い合わせください
●サラサーテの連載について
サラサーテ誌では、100号から「身体の使い方の達人への道」と題して、私が一旦ヴァイオリンを諦めてからリハビリをして現在に至るまでの経過を簡単にまとめています。身体の使い方に悩んでいる方には参考になると思いますので、是非ご一読ください。
●「弦楽器愛好家のためのクレモナ徹底ガイド」について
大きな書き直しが必要になったために発行が遅れています。イタリアへの渡航ができる(現状では戻ってくる時に隔離期間がある)ようになったら速やかにクレモナに行って作業をスタートします。しばらくお待ちください。
●アズール弦楽合奏団第12回演奏会(日程が変更になりました)
日時:2021年12月11日(日) 18時開演(予定)
場所:本所地域プラザ多目的ホール
曲目:テレマン:弦楽組曲「ドン・キホーテ」
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲ト長調
ヤナーチェク:弦楽合奏のための「牧歌」 他
2021年になりました。旧年中は皆様に大変お世話になりました。改めて御礼申し上げます。
今年がみなさまにとって良い年になりますように。
誰も予想しなかったパンデミックが起こり、2020年はみなさまにとっても、私にとっても生涯忘れられない年になりました。最悪の感染拡大の状態で年を越すことになりましたが、今年は良い方向に向かうことを願うばかりです。
正月返上で最前線で戦っている医療従事者のみなさんには感謝の言葉以外ありません。私たちが選んだ政府が無策、否、感染を拡大させる施策を続けているなかで、多くの医療従事者には諦めに近い感情を抱いている人も少なくありません。職を失い、自営を続けられなくなった人たちが溢れかえっている中で、株価だけは高値を更新し続けています。1980年代の中曽根内閣以来のアメリカ型の「強いものをより強く」という政策が身を結び、日本経済の特徴であった中間所得層が脆弱化して貧富の差が回復不能なほど大きくなってきました。音楽に従事する私にとっても人ごとではない時代がやってくるのではないかと恐ろしくなります。音楽を生業にすることの是非を真剣に考えさせられる事態になった時、果たして自分が冷静でいられるかどうかはわかりませんが、音楽が少しでも人々を豊かにすると信じて進むしかないのだとも思っています。
昨年計画していたことの多くは中止、延期のやむなきに至りました。クレモナのガイドブックも大幅な修正が必要になり、出版は私がクレモナに行くことができるようになってから後になってしまいました。しかし、それでも多くの生徒さんたちがレッスンや講座、アンサンブルなどに通ってくださいました。教える立場ではありますが、昨年ほど生徒さんたちに感謝の気持ちを持ったことはないかもしれません。そのことが自分にとっての力になっていることは明らかです。レッスンが減って時間ができたこともあって、自分自身が楽器に向き合う姿勢も大きく変化しました。そのあたりのことはブログに詳しく書こうと思います。
2021年以降の長期的な予定は立てにくいところですが、一応、大まかにお知らせしておきます。
●現状のレッスンについて
スタジオでのレッスンは平常通り行っています。緊急事態宣言の再度の発出になった場合は変更があるかもしれませんが、現在は以下のような状態です。
・レッスンは毎日駒込のスタジオで行っています。原則午前9時から22時まで。私とアシスタントの濱田ゆかりがレッスンをしています。
・オンラインレッスンも希望者に行っています。スケジュールは対面レッスンと同様に予約制にしています。使用アプリはDiscordかZoomです。
・秋期間の講座は延期しましたが、1月下旬から再開します。スタジオの定員数は制限させていただいていますが、オンラインでの参加も可能です(Discordを使用しています)
・現在、各種のイベントや海外出張が停止状態ですので、レッスンには余裕があります。興味がある方はお問い合わせください。
●サラサーテの連載を続けています
「サラサーテ」誌では「ヴァイオリン習得術革命」と題した連載を続けています。ヴァイオリンを効率よく学び、音楽の本質により近づくために、これまでの常識に囚われずさまざまなアイデアで楽器の上達の助けになるように考えています。2021年2月号(第98号/2021年1月発売)では、「レッスンの有効な利用法と普段の練習1」と題して、レッスンで先生が見ていること、感じていること、そしてレッスンをどのように受けるべきか、それを普段の練習にどのように結びつけるかを、主に身体の状態や使い方を中心に解説しています。レッスンを効率よくするために是非ご一読ください。次号の第99号では、音楽的な側面からレッスンを見直してみる予定です。
また今号では第2特集「もっと上手くなる基礎/大きな音で弾く」の理論編を担当しています。音量をコントロールする論理はなかなか語られませんので、面白いと思います。
ご参考までに「ヴァイオリン習得術革命」で取り上げた最近の内容をお知らせします。
第93号 連載10 エコ奏法のススメ
第94号 連載11 日常の意識、身体の使い方と楽器の演奏
第95号 連載12 身体の状態に敏感になろう
第96号 連載13 楽器の持ち方のホント、ウソ
第97号 連載14 弓の持ち方を考える
「サラサーテ」誌の詳しい情報は、ヴァイオリン情報館をご覧ください。
●遠隔地レッスンについて
現在、月1回名古屋で、各月(原則偶数月)には大阪でレッスンをしています。
大阪でのレッスンは坂本音楽スタヂオが主催しています。
名古屋のレッスンについては当サイトの問い合わせフォームから、大阪レッスンについては坂本音楽スタヂオへお問い合わせ下さい。
●Twitter始めました
今更ですが、Twitterを情報発信ツールとして使い始めました。まだ慣れていないのでよちよち歩きですが、毎日なにがしかの情報を発信しますので、フォローよろしくお願いいたします。
柏木真樹音楽スタジオ(@MakiMusicStudio)
●音楽理論講座のお知らせ
音楽史講座の第5回から第6回までが延期になっていますが、1月31日、2月28日に開講します。これまでの参加者の皆さんには個別にお知らせいたします。
●アズール弦楽合奏団第12回定期演奏会について
日時:2021年12月12日(日) 14時開演(予定)
場所:すみだトリフォニー小ホール
詳細は未定
相変わらず東京では感染者がかなり判明していますが、病院の体制にはまだかなり余裕があるようなので、これ以上に増えなければ再び自粛要請にはならないようですね。スタジオでも感染対策を十分に行って、レッスンや講座を行っています。
●6月1日からスタジオの活動、名古屋と大阪のレッスンを再開しました
スタジオでのレッスンは6月1日から、また今月から名古屋と大阪のレッスンも再開しています。またカルテットのレッスンや理論講座なども感染対策を行った上で実施しています。
講座はスタジオで行っていますが、6月21日は、スタジオでの参加人数を厳しく制限し、あとはオンライン配信で受けていただきました。オンラインのレッスンやこうした講座のやり方は新しい試みですが、少しずつでも習熟してよりよい講座ができるようにします。
たくさんの生徒が戻ってきてくださり、スタジオの稼働率も少しずつアップしています。オンラインでのレッスンも同時に行っており、特に遠隔地の生徒さんにはレッスンの頻度を増やせるという利点もはっきりしました。対面でのレッスンとオンラインレッスンをうまく組み合わせることで、遠隔地の方にも効果的なレッスンを提供できると思います。オンラインレッスンは音質を考慮してDiscordを使用していますが、回線の状態が悪かったりパソコンが古いとかなり厳しいので、そのような場合はZOOMやスカイプも併用しています。
また、オンラインでの相談も受け付けています。特に身体の不調を感じている方は、お気軽にご相談ください。ご相談は当サイトのメールフォームからお願いいたします。
●サラサーテ95号が発売されました
サラサーテ95号は特集が「巣篭もりハンドブック」。オンラインレッスンの効果的な使い方、巣ごもりを強いられる時の体調の管理など、「新しい生活様式」にふさわしいものになっています。私も記事を書かせていただきました。また連載では体調のキープの仕方、不調の発見法などを詳しく説明しています。是非、ご一読ください。アマゾンのリンクはこちらです。
●大阪でのレッスンについて
大阪でのレッスンは、「坂本音楽スタヂオ」で行っています。
次回は8月23日で、10月18日、12月20日を予定しています。お問い合わせは坂本音楽スタヂオまでお願いいたします。
問い合わせ:sakamoto.music.studio.osaka@gmail.com
●Twitter始めました
今更ですが、Twitterを情報発信ツールとして使い始めました。まだ慣れていないのでよちよち歩きですが、毎日なにがしかの情報を発信しますので、フォローよろしくお願いいたします。
柏木真樹音楽スタジオ(@MakiMusicStudio)
●音楽理論講座のお知らせ
前回の講座には、のべ44名の参加をいただきました。ありがとうございます。 以下の日程で、「ちょっとこだわった音楽史」講座を行います。 7月26日、8月9日、8月30日、9月20日、10月25日の5回連続で行います。一昨年に行った音楽史講座の焼き直しですが、 さらに面白いものにしようと思っています。
【音楽史講座の詳細】
**知って面白い、わかって楽しい音楽史。演奏へのアプローチを考えるために**
昨年、最後まで辿りつかなかった音楽史講座を、改めて開講します。
講座は **7/26, 8/9, 8/30, 9/20, 10/25** の計5日(すべて日曜日、**15**時~**19**時)
(東京駒込のスタジオでの開講するものをDiscordで配信します。)
資料は昨年作ったものをリライトし、7月15日ごろに配布します。
(資料には事前に目を通してください。150ページほどあります。)
聴講料(資料代込)はスタジオ、オンライン共に下記のとおり。
1) 昨年の音楽史講座に全て参加された方
1回 2,000円/5回通し 6,000円
2) 昨年の音楽史講座に全てではないが参加された方
1回 3,000円/5回通し 10,000円
3) 昨年の講座に参加されていない方 1回 5,000円/5回通し 20,000円
(オンライン受講環境が整わない方には受講料に準じた費用で講座を録画したムービーの配布も可能です。)
聴講料はスタジオで聴講されるの場合は当日現金にて、オンラインで聴講される場合は事前にクレジットカード、銀行振込のいずれかでお支払いください。
講師 柏木真樹
__第1回 7月26日(日) 歴史へのアプローチと音楽史を学ぶことの意味__
「音楽史」をイメージしたときに、「バロック音楽の次が古典派で……」などと簡単に考えてほしくはありません。 音楽史といっても、歴史を学ぶスタンスを確かなものにすることが必要です。 また、音楽史といってもそれだけで独立したものではありません。 歴史を学ぶことの意味を考え、音楽史を自分なりに理解するきっかけにしていただきたいと思います。
__第2回 8月9日(日) バロック音楽を知ろう__
バロック音楽と簡単に言っても単純ではありません。バロック音楽がどのように成立したのか、そもそもバロック音楽とは何を指すのかを知り、バロック音楽の特徴を理解して演奏に役立ててください。
__第3回 8月30日(日) 18世期後半の音楽:バッハやいわゆる「古典派」を中心に__
政治史を学ぶと「江戸時代」「明治時代」などある程度明確に線引きされた時代分類がされますが、文化史においてはそうしたはっきりした区切りがないことがほとんどです。バロック音楽と古典派の音楽は明確に線引きされたものではありません。18世紀は音楽が「現代化する」変遷期でした。この時期の音楽を知ることは、古典派だけでなくその後の音楽を知るためにとても大切な意味を持ちます。
__第4回 9月20日(日) 古典派からドイツロマン派への流れと音楽の変質__
ロマン派の音楽を独立して考えることはできません。メンデルスゾーン、シューマン、ブラームスに止まらず、ワグナーでさえ自分がベートーヴェン後継者たらんと欲したのです。もちろんその意味合いや結果として遺された音楽は全く異なります。ベートーヴェンの業績を理解することを基本に、ロマン派がどのように展開していったのかを理解していただきたいと思います。
__第5回 10月25日(日) ロマン派以降の音楽__
文化は爛熟期をすぎると次の文化に道を譲るのが普通です。西洋音楽の爛熟期は、和声やリズムが行き着くところまで行きつき、人を惑わす新しい旋律を生む力が弱くなったとき、違う価値観を音楽の土台とし始めます。ロマン派以降の音楽をそうした観点からまとめてみます。
前回よりさらに面白い内容にしようと思っています。ご期待ください!
参加申し込みはサイトのお問い合わせフォームからお願いいたします。
●アズール弦楽合奏団第11回定期演奏会について
3ヶ月ほど練習ができなかったアズール弦楽合奏団ですが、状況の大きな変化がない限り、予定通り11月29日に行います。
アズールにとっては初めての、管楽器を交えたコンサートです。
日時:2020年11月29日(日) 14時開演(予定)
場所:豊洲シビックセンターホール
曲目:ヘンデル:合奏協奏曲 作品6 イ長調
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調
モーツァルト:交響曲第29番 イ長調
●5月30日の小田原ライブの代替日
小田原「しずく会」でのライブですが、残念ながら中止になりました。代替日については状況を見ながら早急に決めたいと思います。決まりましたらTwitter、Facebookなどでも告知いたします。
本日、東京都の自粛要請がステップ2になりました。感染症対策を出来る限り尽くして、本日よりスタジオを再開します。
●本日6月1日からスタジオの活動、名古屋と大阪のレッスンを再開します
レッスンですが、スタジオとオンラインを併用して行います。また講座は原則スタジオで行いますが、定員を限り、オンラインでの配信もおこなうことにします。オンライン講座は6回やってみましたが、利用価値はありそうです。名古屋、および大阪のレッスンは、状況が悪化しない限り再開の予定です。
●レッスンと講座をスタジオ以外でもオンラインで行います
自粛期間中、特に遠隔地の方のレッスンが逆に頻度を上げられる、という結果もありました。生徒さんの金銭的な負担も減りますし、時間に自由が利くことも利点です。リモートのレッスンでできることも把握できたつもりですので、スタジオのレッスン以外にもリモートのレッスンも行います。また、講座も原則的にスタジオで行いますが、人数制限を厳しくした上でオンラインの配信も行います。レッスン料や詳細についてはこのサイト内の更新が間に合っていませんので、申し訳ありませんがお問い合わせください。使用アプリはDiscordが最優先ですが、場合によってZOOMも用います(パソコンがない方はDiscordで)。
●体調の不良などで楽器を弾くことに違和感を感じている方へ・・オンラインチェックのお勧め
在宅ワークやストレスなどで、身体の動かし方を忘れたり、気がつかないうちに身体が固まってしまう人がとても多いようです。間違った身体の使い方を続けていると、身体自体を傷めてしまう危険性もあります。オンラインでも身体の使い方の誤りを見つけることは比較的簡単ですので、生徒以外の方でもご相談ください。オンラインチェックの日時は、Twitter(@MakiMusicStudio)ないしFacebookの柏木真樹音楽スタジオのベージで告知します。興味がある方はフォローをよろしくお願いいたします。
●Twitter始めました
今更ですが、Twitterを情報発信ツールとして使い始めました。まだ慣れていないのでよちよち歩きですが、毎日なにがしかの情報を発信しますので、フォローよろしくお願いいたします。
柏木真樹音楽スタジオ(@MakiMusicStudio)
●5月30日、31日の講座のご参加、ありがとうございました
両日の講座には、のべ44名の参加をいただきました。ありがとうございます。また講座を行いますので、是非ご参加ください。
●5月30日の小田原ライブの代替日
小田原「しずく会」でのライブですが、残念ながら中止になりました。代替日については状況を見ながら早急に決めたいと思います。決まりましたらTwitter、Facebookなどでも告知いたします。
●「弦楽器愛好家のためのクレモナ徹底ガイド」について
この状況を受けて、内容に変更を加えることになりました。クレモナの状況は日本でも盛んに取り上げられてきましたので、目にされた方も多いと思います。イタリアの状況が改善し東京の自粛要請が解除されたら、大急ぎで予定を組みますので、今しばらくお待ちください。