東京都の感染判明者数も減少し、第2波の懸念はあるものの、どうやら週明けには緊急事態宣言が解除されそうな状態になってきました。4月12日からスタジオを閉鎖してきましたが、緊急事態宣言が解除された場合、5月いっぱいでスタジオの閉鎖は終了します。平常に戻るまでにはまだかなり時間がかかるとは思いますが、とりあえず正常化に向けた第一歩ではないかと思っています。
●6月1日からスタジオの活動、名古屋と大阪のレッスンを再開します
今回の自粛期間にさまざまな経験ができました。オンラインのリモートレッスンや講座にもだいぶ慣れてきました。その経験を踏まえ、6月からのレッスンや講座の形態をかなり変えようと思っています。
●レッスンと講座をスタジオ以外でもオンラインで行います
自粛期間中、特に遠隔地の方のレッスンが逆に頻度を上げられる、という結果もありました。生徒さんの金銭的な負担も減りますし、時間に自由が利くことも利点です。リモートのレッスンでできることも把握できたつもりですので、スタジオのレッスン以外にもリモートのレッスンも行います。また、講座も原則的にスタジオで行いますが、人数制限を厳しくした上でオンラインの配信も行います。レッスン料や詳細についてはこのサイト内の更新が間に合っていませんので、申し訳ありませんがお問い合わせください。使用アプリはDiscordが最優先ですが、場合によってZOOMも用います(パソコンがない方はDiscordで)。
●体調の不良などで楽器を弾くことに違和感を感じている方へ・・オンラインチェックのお勧め
在宅ワークやストレスなどで、身体の動かし方を忘れたり、気がつかないうちに身体が固まってしまう人がとても多いようです。間違った身体の使い方を続けていると、身体自体を傷めてしまう危険性もあります。オンラインでも身体の使い方の誤りを見つけることは比較的簡単ですので、生徒以外の方でもご相談ください。料金は45分5000円です。必要に応じて、追加のレッスンをお勧めすることもあります。ご希望の方は、メールフォームからお問い合わせください。
●Twitter始めました
今更ですが、Twitterを情報発信ツールとして使い始めました。まだ慣れていないのでよちよち歩きですが、毎日なにがしかの情報を発信しますので、フォローよろしくお願いいたします。
柏木真樹音楽スタジオ(@MakiMusicStudio)
●5月30日、31日にオンライン講座を行います
内容は「時代、作曲家によって曲にどのようにアプローチするか」を基本に、 その時代の楽曲の特徴や奏法の変化を解説します。 各回とも、定員は20名。受講料は各回ともに1500円です。 支払い方法は、銀行振り込みかクレジットカード(VISA, MASTER, AMEX)です。 クレジットカード払いを希望される方は、申し込みの際にその旨を記載してください。 受講希望者は、希望する講座の番号を明記して申し込んでください。 時間および各回の内容は以下の通り。 1)5月30日 16時30分から18時まで ・バロックへのアプローチと古典派への流れ バロックの楽曲への取り組み方をいくつかに分けて解説します。 その後、古典派への移り変わりを説明します。 2)5月31日 15時から16時半まで ・古典派の考え方 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンを例にとって 古典派の音楽に対する時の重要な点を解説します。 曲の理解の仕方、奏法の変化なども説明する予定です。 3)17時から18時半まで ・モダンの楽器になってからのアプローチ 楽器や弓が現在の形になってからの奏法の変化を踏まえて、 メンデルスゾーンから後のロマン派の楽曲の取り組み方を解説します。 みなさまの参加をお待ちしております。
●5月30日、31日には坂本先生のオンライン講座もあります
●5月30日の小田原ライブは中止します
小田原「しずく会」でのライブですが、残念ながら中止します。次回は、改めて日程を調整して告知します。
●「弦楽器愛好家のためのクレモナ徹底ガイド」について
この状況を受けて、内容に変更を加えることになりました。クレモナの状況は日本でも盛んに取り上げられてきましたので、目にされた方も多いと思います。イタリアの状況が改善し東京の自粛要請が解除されたら、大急ぎで予定を組みますので、今しばらくお待ちください。
新型コロナの影響での緊急事態宣言が5月31日まで延長されました。4月12日からスタジオでの活動は休止してきましたが、休止を5月31日まで延長します。その間、スタジオでのレッスンや講習会、アンサンブルの練習などは全面的に停止します。
●5月31日までスタジオの活動、名古屋と大阪のレッスンを停止いたします
段階的な解除になることを予想していたのですが、東京都はこれまでの自粛要請を継続するとのことですので、それに従って31日まではスタジオの活動、及び名古屋、大阪でのレッスンを休止します。レッスンは、スカイプとDiscordを使ったリモートの形で行います。リモート環境が整わない方には申し訳ありませんが、ご理解ください。
●体調の不良などで楽器を弾くことに違和感を感じている方へ・・オンラインチェックのお勧め
在宅ワークやストレスなどで、身体の動かし方を忘れたり、気がつかないうちに身体が固まってしまう人がとても多いようです。間違った身体の使い方を続けていると、身体自体を傷めてしまう危険性もあります。オンラインでも身体の使い方の誤りを見つけることは比較的簡単ですので、生徒以外の方でもご相談ください。料金は45分5000円です。必要に応じて、1時間のレッスンをお勧めすることもあります。ご希望の方は、メールフォームからお問い合わせください。
●Twitter始めました
今更ですが、Twitterを情報発信ツールとして使い始めました。まだ慣れていないのでよちよち歩きですが、毎日なにがしかの情報を発信しますので、フォローよろしくお願いいたします。
柏木真樹音楽スタジオ(@MakiMusicStudio)
●5月16日、17日にオンライン講座を行います
Discordを用いて試験的に2度ほどオンライン講座を行いました。環境も整備されつつあります。15時開始で3時間ずつの予定。
詳細は決まり次第、このサイト、Facebook、twitterで告知します。アプリはDiscordを使います。
●5月30日の小田原ライブは中止します
小田原「しずく会」でのライブですが、残念ながら中止します。次回は、改めて日程を調整して告知します。
●「弦楽器愛好家のためのクレモナ徹底ガイド」について
この状況を受けて、内容に変更を加えることになりました。クレモナの状況は日本でも盛んに取り上げられてきましたので、目にされた方も多いと思います。イタリアの状況が改善し東京の自粛要請が解除されたら、大急ぎで予定を組みますので、今しばらくお待ちください。
久しぶりの更新になります。
昨年11月以来、パソコンの調子が悪く仕事が全くできない状態が2月末まで続いていました。
詳細はブログを更新しますが、その他にもいろいろなことがあり、体調を崩していました。結果として、日々のレッスン以外、ほとんどの活動が停止していた状態です。
3月に入って元に戻ることを試みたのですが、新型コロナの影響でさらに状況はよくありません。
パソコンは使えるようになったのでサボっていた更新をしてみようと思います。
●5月6日までスタジオの活動を停止いたします
新型コロナ対策として、とりあえず5月6日まで、スタジオでのレッスン、講座などの全ての活動を停止いたします。レッスンはリモートで続けます。また、新規にレッスンを希望させる方は、メールで受付をした後、5月6日以降から始めさせていただきます。
●「弦楽器愛好家のためのクレモナ徹底ガイド」について
作業はほぼ終わっているのですが、最後の詰めを行うことができません。できるだけ早く最終報告ができるようにいたします。
●名古屋、大阪でのレッスンについて
4月のレッスンは中止いたします。それ以降については連休前までに決定します。
よろしくお願いいたします。
柏木真樹
昨日、クレモナからもどりました。今年は4回の訪問になりましたが、成果はどっさり。面白い話がたくさん聞けました。
いよいよ、クレモナガイドを出版します。
●「弦楽器愛好家のためのクレモナ徹底ガイド」を出版します
11月初旬に、せきれい社からクレモナのガイドブックを出版します。単なるガイドブックではなく、ややディープなクレモナの様子、そして30人ほどのクレモナの製作家のインタビューなどを含む、内容たっぷりの本になります。取材後に書いた原稿のほぼ半分しか載せられないので、クラウドファンディングにリターンに「もっと知りたいクレモナあれこれ」いう小冊子もつける予定です。取材費などはほとんど自腹なのですが、どうしてもカラーページを増やしてたくさん写真を使いたいので、クラウドファンディングを短期決戦で行っています。是非、ご協力ください。
クラウドファンディングのページはこちら
0)カラーページ(クレモナの四季や見所、ヴァイオリン博物館など)
1)クレモナの魅力
2)クレモナ学入門(歴史やクレモナお散歩つき)
3)楽器の街、クレモナ
4)クレモナの歴史を作った弦楽器製作者たち
5)現代のクレモナの製作者
6)クレモナに行こう
付録:クレモナ詳細マップ、クレモナの製作者一覧
取り上げた主な製作者(敬称略)
松下敏幸、Primo Pistoni, Stefano Conia, Simeone Morassi, Vincenzo Bissolotti, Giorgio & Daniele Scolari
Marcelo Ive, Dante Fulbio Lazzari, Dario Occhipinti, Alessandro Voltini, Marco Nolli, Silvio Levaggi,
Massimo Negron, Francesco Toto, Marcello Villa, Angelo Sperzaga, Nicola Lazzari, etc
その他、柏木セレクション16人
出版:せきれい社
製作・デザイン:uniQtion
写真:August Columbo、佐久間にの
文章作成:柏木真樹
定価:税別2500円
クラウドファンディングのリターンの内容
・2500円 本のみのリターン
・3000円 特製のしおり3枚付き
・6000円 小冊子「もっと知りたいクレモナあれこれ」付き(おすすめ)
・15000円 小冊子、クレモナ報告会(クレモナの楽器の弾き比べミニコンサートとイタリアワイン、軽食付き)(おすすめ)
・20000円 小冊子、報告会、レッスン付き
・50000円 小冊子、報告会、現地でのご案内(日程は調整、交通費、宿泊費はパトロン負担)
●身体を傷めている方へ
最近になって、新たに身体を傷めた方の問い合わせが何件かありました。いずれも「もっと早くきて欲しい」という状態でした。
大々的に宣伝しているわけではありませんが、身体(特に手)を傷めた方は、お気軽にご相談ください。身体に合ったリハビリを見つけるのはそれほど簡単なことではありません。
●各種講習会を行っています
音楽史講座は4回で終わらず、最終回およびまとめを10月に行う予定です。
バロックヴァイオリン、中世フィドル、ヴィオラ奏者の坂本卓也先生の講座も生徒向けに行いましたがとても好評で、定期化することも考えています。
告知がなかなかできず、生徒向けだけにとどまっていましたが、これからはもう少し告知していこうと思います
・10月20日(日)
【楽器の調整講座・中級編】
基礎的なことは8月の講座でお話をしましたので、10月は以下のような予定で行います。
1)楽器の判断の仕方
楽器を弾いた時に「この楽器はどんな楽器なのか」を判断するための方法論をお話しします。
音を聞くだけでなく、振動をどのように感じるか、持った時にどのような感触があるとどんな音がするか、など、
かなり突っ込んだ話をしようと思います。
2)自分の楽器を改善するためにはどうしたらよいか
基礎編の延長線上ですが、さらに詳しいお話をいたします。
・なお、基礎編の受講希望者が多ければ、20日の講座の前に基礎編を行いますので、お問い合わせください。
時間・場所
15時から(19時までの予定)柏木音楽スタジオで
料金:生徒、アズール団員は4000円。その他は5000円
・11月24日(日)
【音楽史講座、最終回とまとめ】
ロマン派で止まってしまった公開講座ですが、それ以降をまとめて、資料も完成させて総まとめを行います。
6時間のロング講座です。これまでの講座を受けていない方には資料を送ります。
時間:13時から19時まで
料金:生徒、アズール団員は5000円(資料代込み)その他は6000円
今回初めて受講される方には、前回までの資料を事前に送付します (メールの場合500円。ハードコピーは1500円)
また、通しての録音も有償で配布します。
【坂本先生の講座】
2日
坂本卓也先生の実践的バロック講座
9:40-11:00
講座 「バロックの通奏低音 A」
対象:バロック
内容:通奏低音の意味、和音の数字の読み方
※鍵盤楽器や撥弦楽器の奏法の講座ではありません。
持参:五線紙と筆記用具
バロック音楽で重要となる「通奏低音」の『数字』の読み方を学びます。
実際に通奏低音をどう演奏するかではなく、ヴァイオリンなど、上声パートを演奏するときに必要な、「数字の振られているヘ音記号のパートから和音を導き出す方法」について座学で学びます。
11:20-12:40
講座 「バロックの通奏低音:解決譜の作成」
対象:バロック
条件:度数の計算ができること、通奏低音の数字について理解していること
内容:通奏低音の数字から解決譜を作成する
※鍵盤楽器や撥弦楽器の奏法の講座ではありません。
持参:五線紙と筆記用具
バロック音楽の現代出版譜を購入すると、よく「ピアノ伴奏譜」が同梱されています。しかし、この「ピアノ伴奏譜」の右手パートは「作曲家ではない誰か」が作成したものであり、残念ながら、作曲当時の様式に則っていなかったり、音が多すぎて独奏パートに干渉してしまい実用的ではないことがほとんどです。
そこで、17~18世紀のオリジナルの楽譜から、鍵盤の右手パートを自力で作成することができるよう、学びます。
※この講座は1度の受講で完結しません。何度も同一講座を受講して演習するうちに、少しずつ「できるようになってゆく」タイプの講座です。
3日
坂本卓也先生の実践的和声講座
9:40-11:00
度数の計算
対象:中世 ルネサンス バロック クラシック ポピュラー ジャズ
内容:1度~8度程度までの、完全、長短、増減 までの度数計算
持参:五線紙と筆記用具
すべての西洋音楽理論の基本となる「音程」についての講座です。和音を理解するために必要な「2つの音の『音程』(=『何度離れているか』)」を確実に理解できるようになるための講座です。
この講座では同音から1オクターヴ程度の範囲の、長・短・完全・増・減音程を学びます。
まだ全然わからない人はもちろん、1つの音程を考えるのに5秒以上かかる人、4度・5度の「完全・増・減」がなかなか覚えられない人もぜひ受講してください。
11:20-12:40
コード初級 A
対象:ルネサンス バロック クラシック ポピュラー ジャズ
条件:度数の計算ができること
内容:3和音まで(major / minor / augmented / diminished / suspended 4th)
持参:五線紙と筆記用具
楽器を弾く時、特にアンサンブルをするときには、演奏しているところがどのような和音か理解していることが強力な武器になります。
この講座で学ぶコード理論(コードネーム)は、クラシックの和声とは根本的に異なる、ポピュラーやジャズでよく用いられるものですが、クラシックを演奏する際にも「知っているととても便利」なので、理解していくことをお勧めします。
「A」では「和音とはなにか?」というおはなしからはじめて、3つの音からなる和音までを学びます。
料金:各コマとも2500円
サラサーテの連載と増刊号
「ヴァイオリン習得術革命」を好評連載中です。これまでの常識にとらわれない考え方で、身体の使い方だけでなく、音楽的なことまで広い範囲での取り組みをしています。また最新号では、ストラディヴァリの時代から使われていた木材の産地の災害に対応するクレモナやブレシアの活動を短いレポートにまとめました。ぜひ、ごらんください。
また増刊号「ヴァイオリンを始めよう」も発売中です。サラサーテ誌に掲載された記事および書き下ろしの記事で、ヴァイオリンを始める、また、始めたばかりの方たちにとって役に立つ本に仕上がっています。私も過去記事、書き下ろしなどで協力させていただきました。ぜひ手にとってみてください。
●大阪レッスン
・10月22日(火・祝)
・12月22日(火・祝)
・2月24日(月、祝)
いずれも大阪の坂本音楽スタヂオ
詳細は坂本音楽スタジオ(sakamoto.music.studio.osaka@gmail.com)まで
●名古屋のレッスンについて
14年間続けている名古屋のレッスンですが、受講生が少なくなったために月1回で行っています。
各回ともに1、2名の余裕がありますので、希望者はお問い合わせください。
●小田原ライブ
11月30日(土)小田原しずく会ライブ
詳細は未定ですが、お題は「音楽で世界旅行・・・その1」です。
お申し込み、お問い合わせは「小田原しずく会」shizuku.odawara(あっと)gmail.com
((あっと)を@になおしてください)までお願いいたします。
●レッスンについて
当教室は、生徒の募集について一切の制限をしておりません。「初めてなのにとてもお願いできない」ということは全くありません。むしろ、真剣に上手になりたいのであれば、最初からしっかりしたレッスンを受けた方が回り道をせずに済みます。お気軽にお問い合わせください。
身体に痛みや違和感を感じている方は、できるだけ早いうちに正しい対処をすることが望ましいのですが、原因がわからないままにあれこれと工夫をしてしまうと、より悪い状態になってしまうことも少なくありません。体の問題については、ヴァイオリン・ヴィオラに限らず、他の楽器の方のご相談でもかまいません。できるだけ早くご相談ください。
時間配分の修正を行いましたので、現在はいずれの時間帯にも若干の空きがあります。土日、平日夜については、毎週決まった時間のレッスンはお引き受けできませんが、単発でのレッスンは可能です。
スタジオでは、私とアシスタントの濱田ゆかりがレッスンを行っています。料金なども異なりますので、詳細はお問い合わせください。
暑かった夏も終わり。天候もおかしいし、魚も変ですが、体調はいかがでしょうか。
私ごとですが、8月中に足を負傷し、一月ほど不自由をしています。年齢的に無理は利かなくなっているのですが、それ以上に運動不足を痛感。なんとかする必要があるかもしれません。身体を維持するのは難しいですね。
さて、現在クレモナに来ています。11月初旬にクレモナのガイドブックを出版する予定で、現地で最後の取材、原稿の整理などをしています。いつものように飛び回っているわけではありませんが、作業量が多いのでなかなか大変。珍しく昼抜き、夜はアペリティーボだけ、という感じの日も。2年間にわたって取材を続け、製作家の知り合いもどんどん増えると同時に、ディープなクレモナにもかなり触れてきたように思います。書籍についてはクラウドファンディングなども予定しています。ご協力、よろしくお願いいたします。
●「弦楽器愛好家のためのクレモナ徹底ガイド」(仮称)を出版します
11月初旬に、せきれい社からクレモナのガイドブックを出版します。単なるガイドブックではなく、ややディープなクレモナの様子、そして30人ほどのクレモナの製作家のインタビューなどを含む、内容たっぷりの本になります。取材後に書いた原稿のほぼ半分しか載せられないので、クラウドファンディングにリターンに「もっと知りたいクレモナあれこれ」(仮称)という小冊子もつける予定です。
クラウドファンディングの詳細が決まりましたら告知いたします。
・B5版160ページの予定
内容概略
1)カラーページ(クレモナの四季や見所、取り上げた製作家の楽器など)
2)クレモナの魅力
3)クレモナの歴史と文化
4)クレモナの今
5)楽器の街、クレモナ
6)クレモナの歴史を作った弦楽器製作者たち
7)現代のクレモナの製作者
8)クレモナに行こう
付録:クレモナ詳細マップ、クレモナの製作者一覧
出版:せきれい社
製作・デザイン:uniQtion
写真:August Columbo、佐久間にの
文章作成:柏木真樹
定価:未定(2500〜3000円を予定)
●身体を傷めている方へ
最近になって、新たに身体を傷めた方の問い合わせが何件かありました。いずれも「もっと早くきて欲しい」という状態でした。
大々的に宣伝しているわけではありませんが、身体(特に手)を傷めた方は、お気軽にご相談ください。身体に合ったリハビリを見つけるのはそれほど簡単なことではありません。
●各種講習会を行っています
音楽史講座は4回で終わらず、最終回およびまとめを10月に行う予定です。
バロックヴァイオリン、中世フィドル、ヴィオラ奏者の坂本卓也先生の講座も生徒向けに行いましたがとても好評で、定期化することも考えています。
告知がなかなかできず、生徒向けだけにとどまっていましたが、これからはもう少し告知していこうと思います
・10月20日(日)
【楽器の調整講座・中級編】
基礎的なことは8月の講座でお話をしましたので、10月は以下のような予定で行います。
1)楽器の判断の仕方
楽器を弾いた時に「この楽器はどんな楽器なのか」を判断するための方法論をお話しします。
音を聞くだけでなく、振動をどのように感じるか、持った時にどのような感触があるとどんな音がするか、など、
かなり突っ込んだ話をしようと思います。
2)自分の楽器を改善するためにはどうしたらよいか
基礎編の延長線上ですが、さらに詳しいお話をいたします。
・なお、基礎編の受講希望者が多ければ、20日の講座の前に基礎編を行いますので、お問い合わせください。
時間・場所
15時から(19時までの予定)柏木音楽スタジオで
料金:生徒、アズール団員は4000円。その他は5000円
・11月24日(日)
【音楽史講座、最終回とまとめ】
ロマン派で止まってしまった公開講座ですが、それ以降をまとめて、資料も完成させて総まとめを行います。
6時間のロング講座です。これまでの講座を受けていない方には資料を送ります。
時間:13時から19時まで
料金:生徒、アズール団員は5000円(資料代込み)その他は6000円
今回初めて受講される方には、前回までの資料を事前に送付します (メールの場合500円。ハードコピーは1500円)
また、通しての録音も有償で配布します。
【坂本先生の講座】
・11月2日、3日
9時から12時まで(予定)
内容については決まり次第告知します。
サラサーテの連載と増刊号
「ヴァイオリン習得術革命」を好評連載中です。これまでの常識にとらわれない考え方で、身体の使い方だけでなく、音楽的なことまで広い範囲での取り組みをしています。また最新号では、ストラディヴァリの時代から使われていた木材の産地の災害に対応するクレモナやブレシアの活動を短いレポートにまとめました。ぜひ、ごらんください。
また増刊号「ヴァイオリンを始めよう」も発売中です。サラサーテ誌に掲載された記事および書き下ろしの記事で、ヴァイオリンを始める、また、始めたばかりの方たちにとって役に立つ本に仕上がっています。私も過去記事、書き下ろしなどで協力させていただきました。ぜひ手にとってみてください。
●大阪レッスン
・10月22日(火・祝)
・12月22日(火・祝)
・2月24日(月、祝)
いずれも大阪の坂本音楽スタヂオ
詳細は坂本音楽スタジオ(sakamoto.music.studio.osaka@gmail.com)まで
●名古屋のレッスンについて
14年間続けている名古屋のレッスンですが、受講生が少なくなったために月1回で行っています。
各回ともに1、2名の余裕がありますので、希望者はお問い合わせください。
●小田原ライブ
11月30日(土)小田原しずく会ライブ
詳細は未定ですが、お題は「音楽で世界旅行・・・その1」です。
お申し込み、お問い合わせは「小田原しずく会」shizuku.odawara(あっと)gmail.com
((あっと)を@になおしてください)までお願いいたします。
●レッスンについて
当教室は、生徒の募集について一切の制限をしておりません。「初めてなのにとてもお願いできない」ということは全くありません。むしろ、真剣に上手になりたいのであれば、最初からしっかりしたレッスンを受けた方が回り道をせずに済みます。お気軽にお問い合わせください。
身体に痛みや違和感を感じている方は、できるだけ早いうちに正しい対処をすることが望ましいのですが、原因がわからないままにあれこれと工夫をしてしまうと、より悪い状態になってしまうことも少なくありません。体の問題については、ヴァイオリン・ヴィオラに限らず、他の楽器の方のご相談でもかまいません。できるだけ早くご相談ください。
時間配分の修正を行いましたので、現在はいずれの時間帯にも若干の空きがあります。土日、平日夜については、毎週決まった時間のレッスンはお引き受けできませんが、単発でのレッスンは可能です。
スタジオでは、私とアシスタントの濱田ゆかりがレッスンを行っています。料金なども異なりますので、詳細はお問い合わせください。