2021年になりました。旧年中は皆様に大変お世話になりました。改めて御礼申し上げます。
今年がみなさまにとって良い年になりますように。
誰も予想しなかったパンデミックが起こり、2020年はみなさまにとっても、私にとっても生涯忘れられない年になりました。最悪の感染拡大の状態で年を越すことになりましたが、今年は良い方向に向かうことを願うばかりです。
正月返上で最前線で戦っている医療従事者のみなさんには感謝の言葉以外ありません。私たちが選んだ政府が無策、否、感染を拡大させる施策を続けているなかで、多くの医療従事者には諦めに近い感情を抱いている人も少なくありません。職を失い、自営を続けられなくなった人たちが溢れかえっている中で、株価だけは高値を更新し続けています。1980年代の中曽根内閣以来のアメリカ型の「強いものをより強く」という政策が身を結び、日本経済の特徴であった中間所得層が脆弱化して貧富の差が回復不能なほど大きくなってきました。音楽に従事する私にとっても人ごとではない時代がやってくるのではないかと恐ろしくなります。音楽を生業にすることの是非を真剣に考えさせられる事態になった時、果たして自分が冷静でいられるかどうかはわかりませんが、音楽が少しでも人々を豊かにすると信じて進むしかないのだとも思っています。
昨年計画していたことの多くは中止、延期のやむなきに至りました。クレモナのガイドブックも大幅な修正が必要になり、出版は私がクレモナに行くことができるようになってから後になってしまいました。しかし、それでも多くの生徒さんたちがレッスンや講座、アンサンブルなどに通ってくださいました。教える立場ではありますが、昨年ほど生徒さんたちに感謝の気持ちを持ったことはないかもしれません。そのことが自分にとっての力になっていることは明らかです。レッスンが減って時間ができたこともあって、自分自身が楽器に向き合う姿勢も大きく変化しました。そのあたりのことはブログに詳しく書こうと思います。
2021年以降の長期的な予定は立てにくいところですが、一応、大まかにお知らせしておきます。
●現状のレッスンについて
スタジオでのレッスンは平常通り行っています。緊急事態宣言の再度の発出になった場合は変更があるかもしれませんが、現在は以下のような状態です。
・レッスンは毎日駒込のスタジオで行っています。原則午前9時から22時まで。私とアシスタントの濱田ゆかりがレッスンをしています。
・オンラインレッスンも希望者に行っています。スケジュールは対面レッスンと同様に予約制にしています。使用アプリはDiscordかZoomです。
・秋期間の講座は延期しましたが、1月下旬から再開します。スタジオの定員数は制限させていただいていますが、オンラインでの参加も可能です(Discordを使用しています)
・現在、各種のイベントや海外出張が停止状態ですので、レッスンには余裕があります。興味がある方はお問い合わせください。
●サラサーテの連載を続けています
「サラサーテ」誌では「ヴァイオリン習得術革命」と題した連載を続けています。ヴァイオリンを効率よく学び、音楽の本質により近づくために、これまでの常識に囚われずさまざまなアイデアで楽器の上達の助けになるように考えています。2021年2月号(第98号/2021年1月発売)では、「レッスンの有効な利用法と普段の練習1」と題して、レッスンで先生が見ていること、感じていること、そしてレッスンをどのように受けるべきか、それを普段の練習にどのように結びつけるかを、主に身体の状態や使い方を中心に解説しています。レッスンを効率よくするために是非ご一読ください。次号の第99号では、音楽的な側面からレッスンを見直してみる予定です。
また今号では第2特集「もっと上手くなる基礎/大きな音で弾く」の理論編を担当しています。音量をコントロールする論理はなかなか語られませんので、面白いと思います。
ご参考までに「ヴァイオリン習得術革命」で取り上げた最近の内容をお知らせします。
第93号 連載10 エコ奏法のススメ
第94号 連載11 日常の意識、身体の使い方と楽器の演奏
第95号 連載12 身体の状態に敏感になろう
第96号 連載13 楽器の持ち方のホント、ウソ
第97号 連載14 弓の持ち方を考える
「サラサーテ」誌の詳しい情報は、ヴァイオリン情報館をご覧ください。
●遠隔地レッスンについて
現在、月1回名古屋で、各月(原則偶数月)には大阪でレッスンをしています。
大阪でのレッスンは坂本音楽スタヂオが主催しています。
名古屋のレッスンについては当サイトの問い合わせフォームから、大阪レッスンについては坂本音楽スタヂオへお問い合わせ下さい。
●Twitter始めました
今更ですが、Twitterを情報発信ツールとして使い始めました。まだ慣れていないのでよちよち歩きですが、毎日なにがしかの情報を発信しますので、フォローよろしくお願いいたします。
柏木真樹音楽スタジオ(@MakiMusicStudio)
●音楽理論講座のお知らせ
音楽史講座の第5回から第6回までが延期になっていますが、1月31日、2月28日に開講します。これまでの参加者の皆さんには個別にお知らせいたします。
●アズール弦楽合奏団第12回定期演奏会について
日時:2021年12月12日(日) 14時開演(予定)
場所:すみだトリフォニー小ホール
詳細は未定
相変わらず東京では感染者がかなり判明していますが、病院の体制にはまだかなり余裕があるようなので、これ以上に増えなければ再び自粛要請にはならないようですね。スタジオでも感染対策を十分に行って、レッスンや講座を行っています。
●6月1日からスタジオの活動、名古屋と大阪のレッスンを再開しました
スタジオでのレッスンは6月1日から、また今月から名古屋と大阪のレッスンも再開しています。またカルテットのレッスンや理論講座なども感染対策を行った上で実施しています。
講座はスタジオで行っていますが、6月21日は、スタジオでの参加人数を厳しく制限し、あとはオンライン配信で受けていただきました。オンラインのレッスンやこうした講座のやり方は新しい試みですが、少しずつでも習熟してよりよい講座ができるようにします。
たくさんの生徒が戻ってきてくださり、スタジオの稼働率も少しずつアップしています。オンラインでのレッスンも同時に行っており、特に遠隔地の生徒さんにはレッスンの頻度を増やせるという利点もはっきりしました。対面でのレッスンとオンラインレッスンをうまく組み合わせることで、遠隔地の方にも効果的なレッスンを提供できると思います。オンラインレッスンは音質を考慮してDiscordを使用していますが、回線の状態が悪かったりパソコンが古いとかなり厳しいので、そのような場合はZOOMやスカイプも併用しています。
また、オンラインでの相談も受け付けています。特に身体の不調を感じている方は、お気軽にご相談ください。ご相談は当サイトのメールフォームからお願いいたします。
●サラサーテ95号が発売されました
サラサーテ95号は特集が「巣篭もりハンドブック」。オンラインレッスンの効果的な使い方、巣ごもりを強いられる時の体調の管理など、「新しい生活様式」にふさわしいものになっています。私も記事を書かせていただきました。また連載では体調のキープの仕方、不調の発見法などを詳しく説明しています。是非、ご一読ください。アマゾンのリンクはこちらです。
●大阪でのレッスンについて
大阪でのレッスンは、「坂本音楽スタヂオ」で行っています。
次回は8月23日で、10月18日、12月20日を予定しています。お問い合わせは坂本音楽スタヂオまでお願いいたします。
問い合わせ:sakamoto.music.studio.osaka@gmail.com
●Twitter始めました
今更ですが、Twitterを情報発信ツールとして使い始めました。まだ慣れていないのでよちよち歩きですが、毎日なにがしかの情報を発信しますので、フォローよろしくお願いいたします。
柏木真樹音楽スタジオ(@MakiMusicStudio)
●音楽理論講座のお知らせ
前回の講座には、のべ44名の参加をいただきました。ありがとうございます。 以下の日程で、「ちょっとこだわった音楽史」講座を行います。 7月26日、8月9日、8月30日、9月20日、10月25日の5回連続で行います。一昨年に行った音楽史講座の焼き直しですが、 さらに面白いものにしようと思っています。
【音楽史講座の詳細】
**知って面白い、わかって楽しい音楽史。演奏へのアプローチを考えるために**
昨年、最後まで辿りつかなかった音楽史講座を、改めて開講します。
講座は **7/26, 8/9, 8/30, 9/20, 10/25** の計5日(すべて日曜日、**15**時~**19**時)
(東京駒込のスタジオでの開講するものをDiscordで配信します。)
資料は昨年作ったものをリライトし、7月15日ごろに配布します。
(資料には事前に目を通してください。150ページほどあります。)
聴講料(資料代込)はスタジオ、オンライン共に下記のとおり。
1) 昨年の音楽史講座に全て参加された方
1回 2,000円/5回通し 6,000円
2) 昨年の音楽史講座に全てではないが参加された方
1回 3,000円/5回通し 10,000円
3) 昨年の講座に参加されていない方 1回 5,000円/5回通し 20,000円
(オンライン受講環境が整わない方には受講料に準じた費用で講座を録画したムービーの配布も可能です。)
聴講料はスタジオで聴講されるの場合は当日現金にて、オンラインで聴講される場合は事前にクレジットカード、銀行振込のいずれかでお支払いください。
講師 柏木真樹
__第1回 7月26日(日) 歴史へのアプローチと音楽史を学ぶことの意味__
「音楽史」をイメージしたときに、「バロック音楽の次が古典派で……」などと簡単に考えてほしくはありません。 音楽史といっても、歴史を学ぶスタンスを確かなものにすることが必要です。 また、音楽史といってもそれだけで独立したものではありません。 歴史を学ぶことの意味を考え、音楽史を自分なりに理解するきっかけにしていただきたいと思います。
__第2回 8月9日(日) バロック音楽を知ろう__
バロック音楽と簡単に言っても単純ではありません。バロック音楽がどのように成立したのか、そもそもバロック音楽とは何を指すのかを知り、バロック音楽の特徴を理解して演奏に役立ててください。
__第3回 8月30日(日) 18世期後半の音楽:バッハやいわゆる「古典派」を中心に__
政治史を学ぶと「江戸時代」「明治時代」などある程度明確に線引きされた時代分類がされますが、文化史においてはそうしたはっきりした区切りがないことがほとんどです。バロック音楽と古典派の音楽は明確に線引きされたものではありません。18世紀は音楽が「現代化する」変遷期でした。この時期の音楽を知ることは、古典派だけでなくその後の音楽を知るためにとても大切な意味を持ちます。
__第4回 9月20日(日) 古典派からドイツロマン派への流れと音楽の変質__
ロマン派の音楽を独立して考えることはできません。メンデルスゾーン、シューマン、ブラームスに止まらず、ワグナーでさえ自分がベートーヴェン後継者たらんと欲したのです。もちろんその意味合いや結果として遺された音楽は全く異なります。ベートーヴェンの業績を理解することを基本に、ロマン派がどのように展開していったのかを理解していただきたいと思います。
__第5回 10月25日(日) ロマン派以降の音楽__
文化は爛熟期をすぎると次の文化に道を譲るのが普通です。西洋音楽の爛熟期は、和声やリズムが行き着くところまで行きつき、人を惑わす新しい旋律を生む力が弱くなったとき、違う価値観を音楽の土台とし始めます。ロマン派以降の音楽をそうした観点からまとめてみます。
前回よりさらに面白い内容にしようと思っています。ご期待ください!
参加申し込みはサイトのお問い合わせフォームからお願いいたします。
●アズール弦楽合奏団第11回定期演奏会について
3ヶ月ほど練習ができなかったアズール弦楽合奏団ですが、状況の大きな変化がない限り、予定通り11月29日に行います。
アズールにとっては初めての、管楽器を交えたコンサートです。
日時:2020年11月29日(日) 14時開演(予定)
場所:豊洲シビックセンターホール
曲目:ヘンデル:合奏協奏曲 作品6 イ長調
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調
モーツァルト:交響曲第29番 イ長調
●5月30日の小田原ライブの代替日
小田原「しずく会」でのライブですが、残念ながら中止になりました。代替日については状況を見ながら早急に決めたいと思います。決まりましたらTwitter、Facebookなどでも告知いたします。
本日、東京都の自粛要請がステップ2になりました。感染症対策を出来る限り尽くして、本日よりスタジオを再開します。
●本日6月1日からスタジオの活動、名古屋と大阪のレッスンを再開します
レッスンですが、スタジオとオンラインを併用して行います。また講座は原則スタジオで行いますが、定員を限り、オンラインでの配信もおこなうことにします。オンライン講座は6回やってみましたが、利用価値はありそうです。名古屋、および大阪のレッスンは、状況が悪化しない限り再開の予定です。
●レッスンと講座をスタジオ以外でもオンラインで行います
自粛期間中、特に遠隔地の方のレッスンが逆に頻度を上げられる、という結果もありました。生徒さんの金銭的な負担も減りますし、時間に自由が利くことも利点です。リモートのレッスンでできることも把握できたつもりですので、スタジオのレッスン以外にもリモートのレッスンも行います。また、講座も原則的にスタジオで行いますが、人数制限を厳しくした上でオンラインの配信も行います。レッスン料や詳細についてはこのサイト内の更新が間に合っていませんので、申し訳ありませんがお問い合わせください。使用アプリはDiscordが最優先ですが、場合によってZOOMも用います(パソコンがない方はDiscordで)。
●体調の不良などで楽器を弾くことに違和感を感じている方へ・・オンラインチェックのお勧め
在宅ワークやストレスなどで、身体の動かし方を忘れたり、気がつかないうちに身体が固まってしまう人がとても多いようです。間違った身体の使い方を続けていると、身体自体を傷めてしまう危険性もあります。オンラインでも身体の使い方の誤りを見つけることは比較的簡単ですので、生徒以外の方でもご相談ください。オンラインチェックの日時は、Twitter(@MakiMusicStudio)ないしFacebookの柏木真樹音楽スタジオのベージで告知します。興味がある方はフォローをよろしくお願いいたします。
●Twitter始めました
今更ですが、Twitterを情報発信ツールとして使い始めました。まだ慣れていないのでよちよち歩きですが、毎日なにがしかの情報を発信しますので、フォローよろしくお願いいたします。
柏木真樹音楽スタジオ(@MakiMusicStudio)
●5月30日、31日の講座のご参加、ありがとうございました
両日の講座には、のべ44名の参加をいただきました。ありがとうございます。また講座を行いますので、是非ご参加ください。
●5月30日の小田原ライブの代替日
小田原「しずく会」でのライブですが、残念ながら中止になりました。代替日については状況を見ながら早急に決めたいと思います。決まりましたらTwitter、Facebookなどでも告知いたします。
●「弦楽器愛好家のためのクレモナ徹底ガイド」について
この状況を受けて、内容に変更を加えることになりました。クレモナの状況は日本でも盛んに取り上げられてきましたので、目にされた方も多いと思います。イタリアの状況が改善し東京の自粛要請が解除されたら、大急ぎで予定を組みますので、今しばらくお待ちください。
東京都の感染判明者数も減少し、第2波の懸念はあるものの、どうやら週明けには緊急事態宣言が解除されそうな状態になってきました。4月12日からスタジオを閉鎖してきましたが、緊急事態宣言が解除された場合、5月いっぱいでスタジオの閉鎖は終了します。平常に戻るまでにはまだかなり時間がかかるとは思いますが、とりあえず正常化に向けた第一歩ではないかと思っています。
●6月1日からスタジオの活動、名古屋と大阪のレッスンを再開します
今回の自粛期間にさまざまな経験ができました。オンラインのリモートレッスンや講座にもだいぶ慣れてきました。その経験を踏まえ、6月からのレッスンや講座の形態をかなり変えようと思っています。
●レッスンと講座をスタジオ以外でもオンラインで行います
自粛期間中、特に遠隔地の方のレッスンが逆に頻度を上げられる、という結果もありました。生徒さんの金銭的な負担も減りますし、時間に自由が利くことも利点です。リモートのレッスンでできることも把握できたつもりですので、スタジオのレッスン以外にもリモートのレッスンも行います。また、講座も原則的にスタジオで行いますが、人数制限を厳しくした上でオンラインの配信も行います。レッスン料や詳細についてはこのサイト内の更新が間に合っていませんので、申し訳ありませんがお問い合わせください。使用アプリはDiscordが最優先ですが、場合によってZOOMも用います(パソコンがない方はDiscordで)。
●体調の不良などで楽器を弾くことに違和感を感じている方へ・・オンラインチェックのお勧め
在宅ワークやストレスなどで、身体の動かし方を忘れたり、気がつかないうちに身体が固まってしまう人がとても多いようです。間違った身体の使い方を続けていると、身体自体を傷めてしまう危険性もあります。オンラインでも身体の使い方の誤りを見つけることは比較的簡単ですので、生徒以外の方でもご相談ください。料金は45分5000円です。必要に応じて、追加のレッスンをお勧めすることもあります。ご希望の方は、メールフォームからお問い合わせください。
●Twitter始めました
今更ですが、Twitterを情報発信ツールとして使い始めました。まだ慣れていないのでよちよち歩きですが、毎日なにがしかの情報を発信しますので、フォローよろしくお願いいたします。
柏木真樹音楽スタジオ(@MakiMusicStudio)
●5月30日、31日にオンライン講座を行います
内容は「時代、作曲家によって曲にどのようにアプローチするか」を基本に、 その時代の楽曲の特徴や奏法の変化を解説します。 各回とも、定員は20名。受講料は各回ともに1500円です。 支払い方法は、銀行振り込みかクレジットカード(VISA, MASTER, AMEX)です。 クレジットカード払いを希望される方は、申し込みの際にその旨を記載してください。 受講希望者は、希望する講座の番号を明記して申し込んでください。 時間および各回の内容は以下の通り。 1)5月30日 16時30分から18時まで ・バロックへのアプローチと古典派への流れ バロックの楽曲への取り組み方をいくつかに分けて解説します。 その後、古典派への移り変わりを説明します。 2)5月31日 15時から16時半まで ・古典派の考え方 ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンを例にとって 古典派の音楽に対する時の重要な点を解説します。 曲の理解の仕方、奏法の変化なども説明する予定です。 3)17時から18時半まで ・モダンの楽器になってからのアプローチ 楽器や弓が現在の形になってからの奏法の変化を踏まえて、 メンデルスゾーンから後のロマン派の楽曲の取り組み方を解説します。 みなさまの参加をお待ちしております。
●5月30日、31日には坂本先生のオンライン講座もあります
●5月30日の小田原ライブは中止します
小田原「しずく会」でのライブですが、残念ながら中止します。次回は、改めて日程を調整して告知します。
●「弦楽器愛好家のためのクレモナ徹底ガイド」について
この状況を受けて、内容に変更を加えることになりました。クレモナの状況は日本でも盛んに取り上げられてきましたので、目にされた方も多いと思います。イタリアの状況が改善し東京の自粛要請が解除されたら、大急ぎで予定を組みますので、今しばらくお待ちください。
新型コロナの影響での緊急事態宣言が5月31日まで延長されました。4月12日からスタジオでの活動は休止してきましたが、休止を5月31日まで延長します。その間、スタジオでのレッスンや講習会、アンサンブルの練習などは全面的に停止します。
●5月31日までスタジオの活動、名古屋と大阪のレッスンを停止いたします
段階的な解除になることを予想していたのですが、東京都はこれまでの自粛要請を継続するとのことですので、それに従って31日まではスタジオの活動、及び名古屋、大阪でのレッスンを休止します。レッスンは、スカイプとDiscordを使ったリモートの形で行います。リモート環境が整わない方には申し訳ありませんが、ご理解ください。
●体調の不良などで楽器を弾くことに違和感を感じている方へ・・オンラインチェックのお勧め
在宅ワークやストレスなどで、身体の動かし方を忘れたり、気がつかないうちに身体が固まってしまう人がとても多いようです。間違った身体の使い方を続けていると、身体自体を傷めてしまう危険性もあります。オンラインでも身体の使い方の誤りを見つけることは比較的簡単ですので、生徒以外の方でもご相談ください。料金は45分5000円です。必要に応じて、1時間のレッスンをお勧めすることもあります。ご希望の方は、メールフォームからお問い合わせください。
●Twitter始めました
今更ですが、Twitterを情報発信ツールとして使い始めました。まだ慣れていないのでよちよち歩きですが、毎日なにがしかの情報を発信しますので、フォローよろしくお願いいたします。
柏木真樹音楽スタジオ(@MakiMusicStudio)
●5月16日、17日にオンライン講座を行います
Discordを用いて試験的に2度ほどオンライン講座を行いました。環境も整備されつつあります。15時開始で3時間ずつの予定。
詳細は決まり次第、このサイト、Facebook、twitterで告知します。アプリはDiscordを使います。
●5月30日の小田原ライブは中止します
小田原「しずく会」でのライブですが、残念ながら中止します。次回は、改めて日程を調整して告知します。
●「弦楽器愛好家のためのクレモナ徹底ガイド」について
この状況を受けて、内容に変更を加えることになりました。クレモナの状況は日本でも盛んに取り上げられてきましたので、目にされた方も多いと思います。イタリアの状況が改善し東京の自粛要請が解除されたら、大急ぎで予定を組みますので、今しばらくお待ちください。