サイトの更新まで手が回らない状況が続いています。申し訳ありません。レッスンが多いのはありがたいことですが、とうとう連載も一回落としてしまいました。もう少し計画的に動く必要がありそうです。
サラサーテの連載を1回お休みさせていただきました
連載を続けているサラサーテ誌ですが、昨日発売の第115号は 連載をお休みさせていただきました。ストリング誌に連載を書き始めて以来20年間一度もなかったことでとても悔しいのですが、クオリティーを落とすわけにはいかずやむなく休載です。次号からはまた復活しますので、どうぞよろしくお願いいたします。
楽器のセルフチェック、チューニングの公開講座を行います
「ヴァイオリンを良い音に保とう、プレーヤー自身で行う楽器のメンテナンス」と銘打った講座を行います。
日時:2023年11月19日 10:00から17:30まで
会場:Studio With The Heart
7月に大阪で行った楽器の調整講座ですが、定員いっぱいの参加者のみなさんには満足していただけたと思います。「楽器の音が劇的に変わった」という感想をたくさんいただきました。楽器を良い状態に保つためには楽器自体についてのさまざまな知識とチェック法を知っていることが必要で、それを丁寧に解説します。また、実際に楽器を調整したり調整のやりかたを試してもらったりすることも行います。
詳細は坂本先生のサイトをご覧ください。申し込みもこちらから可能です。
アズール弦楽合奏団第14回定期演奏会のお知らせ
アズール弦楽合奏団の定期演奏会を行います。お誘い合わせの上、ご来場ください。
今回も前回に続いて弦楽四重奏曲を弦楽合奏で演奏します。アズールにとっては「超難曲」ですがお楽しみいただければ幸いです。
日時 2023年11月12日(日) 開場 13:30 開演 14:00
会場:文京シビック小ホール(東京メトロ丸の内線、南北線「後楽園」、都営三田線「春日」駅直結)
曲目
●バッハ ブランデンブルク協奏曲第4番
ヴァイオリン独奏 濱田ゆかり リコーダー独奏 山本佳美 後藤正志
●バッハ ヴァイオリン協奏曲第1番
ヴァイオリン独奏 柏木真樹
●ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第11番「セリオーソ」弦楽合奏版(マーラー編曲/改)
クレモナガイドブックの制作を再始動しています
12月のクレモナ訪問は実り多いものでした。2020年の3、4月に凄惨なパンデミックを経験したクレモナは力強く復活しており、パンデミック以前より将来展望が楽しみだと感じました。本の原稿は7割以上が書き換えになってしまいましたが、これからのクレモナをより感じていただける本にできると思っています。
本の中に新しい企画を取り入れたこともあり、現地の製作家と写真家に全面的に協力していただいて取材を続けていただいています。「出る出る詐欺」になっていますが、3月には完成させます。もうしばらくお待ちください。
レッスンについて
1)駒込のスタジオでのレッスン
東京のレッスンは駒込のスタジオで9時から22時まで毎日行っています。地方のレッスンや講習、アンサンブル、オーケストラの練習などでレッスンができないこともありますが、ほぼフル稼働しています。現在は土日および平日の夜は曜日と時間を決めたレギュラーではお受けできませんが、日によってバラバラと空きがありますので一月ごとの予約であればあと1、2名はお引き受けできます。平日の日中には若干の空きがあります。身体に異常を感じている方は、優先的に時間を確保しますので、遠慮なくお問い合わせください。
なお、インターネットでの予約システムは導入しておりません。生徒の事情がわかっている私が調整をしやすくするためです。
初めてのレッスンは2時間で受けていただいています。現状を把握してレッスンの方針を立てるのに時間がかかるためですのでご理解ください。
レッスンの予約は当月に空きがあればいつでも、翌月分については11日から予約ができます。レギュラー優先(翌月分も1日から10日まで予約ができるようにしています)です。
2)名古屋のレッスンについて
名古屋のレッスンは原則隔週土曜日に行っています(私の予定で日曜日になることがあります)。現在はほぼいっぱいの状態なのですが、身体の異常を感じている方は優先して時間を取りますので、お気軽にお問い合わせください。名古屋のレッスンは原則2時間ですが、月1でも月2でも受講できます。場合により1時間のレッスンになることもあります。詳細はお問い合わせください。なお名古屋の時間割については現地の幹事が割り振りを決めていますので、お問合せがあった場合は幹事にその旨を連絡することになりますのでご了解ください。
3)大阪のレッスンについて
現在多忙につき、大阪のレッスンは休止しています。
小田原ライブ
小田原「しずく会」でのライブですが、年2回のペースで復活しましたが、次回は未定です。決まり次第お知らせいたします。
あっという間に4月が終わります。定例の発表会まであと4日。幸せなことに生徒さんが増え、発表会も2日開催になりました。こんなご時世に感謝の念に耐えません。
クレモナのガイドブックの制作も進めているのですが、なかなか忙しくて思うように進みません。発表会後に再びクレモナに行きますので、そこで最終的な決着をつけようと思います。
恒例の発表会を行います
5月4日、5日の二日間にわたって発表会を行います。今回は今まで以上に盛りだくさんで面白いコンサートになると思います。興味をお持ちの方はぜひご来場ください。プログラムは原則的に楽章抜粋は行わず全曲です。
・5月4日
場所:豊洲文化センターシビックホール 開演:15時 終演予定19時 入場無料
1日目は最後の演目を除いてバロック時代の音楽です。チェンバロと通奏低音、弦楽オーケストラが共演します。最後の演目は私とヴァイオリン、ヴィオラを教えているレスナーの演奏です。
プログラム概要
コレッリ:トリオソナタ作品1-9、ヴァイオリンソナタ作品5−9、5-7
ヴィヴァルディ:ヴァイオリンソナタ 作品 2-2
テレマン:カノン風ソナタ、ヴィオラ・ダ・ガンバのためのソナタ TWV 41:a6
バッハ:チェンバロ付きソナタBWV1016、ヴァイオリン協奏曲イ短調、2台のヴァイオリンのための協奏曲
秘密の出し物 パートⅢ
ドヴォルジャーク 弦楽三重奏
・5月5日
場所:すみだトリフォニー小ホール 開演:14時 終演予定 19時30分
2日目は就学前の児童から第ベテランまで年齢差62の共演です。
アウアー:デュエット、 「きらきら星変奏曲」「ディズニーの連弾」 マザ:二重奏
モーツァルト:ピアノとヴァイオリンのためのソナタK.304、ヴァイオリン協奏曲第5番「トルコ風」
ベートーヴェン:「ロマンス」ヘ長調、ヴァイオリンソナタ第5番「スプリング」、第9番「クロイツェル」
ヴァイオリン協奏曲、弦楽四重奏曲第4番
ブラームス:弦楽四重奏曲第1番
パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番
プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番
サラサーテ:「ナヴァラ」(坂本卓也編曲)
クレモナガイドブックの制作を再始動しています
12月のクレモナ訪問は実り多いものでした。2020年の3、4月に凄惨なパンデミックを経験したクレモナは力強く復活しており、パンデミック以前より将来展望が楽しみだと感じました。本の原稿は7割以上が書き換えになってしまいましたが、これからのクレモナをより感じていただける本にできると思っています。
本の中に新しい企画を取り入れたこともあり、現地の製作家と写真家に全面的に協力していただいて取材を続けていただいています。発表会後にクレモナに行って最後の調整をする予定です。
レッスンについて
1)駒込のスタジオでのレッスン
東京のレッスンは駒込のスタジオで9時から22時まで毎日行っています。地方のレッスンや講習、アンサンブル、オーケストラの練習などでレッスンができないこともありますが、ほぼフル稼働しています。現在は土日および平日の夜は曜日と時間を決めたレギュラーではお受けできませんが、日によってバラバラと空きがありますので一月ごとの予約であればあと1、2名はお引き受けできます。平日の日中には若干の空きがあります。身体に異常を感じている方は、優先的に時間を確保しますので、遠慮なくお問い合わせください。
なお、インターネットでの予約システムは導入しておりません。生徒の事情がわかっている私が調整をしやすくするためです。
初めてのレッスンは2時間で受けていただいています。現状を把握してレッスンの方針を立てるのに時間がかかるためですのでご理解ください。
レッスンの予約は当月に空きがあればいつでも、翌月分については11日から予約ができます。レギュラー優先(翌月分も1日から10日まで予約ができるようにしています)です。
2)名古屋のレッスンについて
名古屋のレッスンは原則隔週土曜日に行っています(私の予定で日曜日になることがあります)。現在はほぼいっぱいの状態なのですが、身体の異常を感じている方は優先して時間を取りますので、お気軽にお問い合わせください。名古屋のレッスンは原則2時間ですが、月1でも月2でも受講できます。場合により1時間のレッスンになることもあります。詳細はお問い合わせください。なお名古屋の時間割については現地の幹事が割り振りを決めていますので、お問合せがあった場合は幹事にその旨を連絡することになりますのでご了解ください。
3)大阪のレッスンについて
大阪では隔月でレッスンを行っています。開講日は6月4日、8月20日までが決まっています。このレッスンは坂本音楽スタヂオの主催ですので、坂本先生のサイトから申し込んでください。お問合せも坂本音楽スタヂオまでお願いします。
なお、これ以外に毎月同スタジオでレスナーの講習会を行っています。こちらは一般の募集はしませんが、身体を傷めていたり異常を感じている方に限りこの枠に時間を取ることもできますので、私のこのサイトの問い合わせフォームからお問い合わせください。原則火曜日か木曜日です。
楽器のセルフチェック、チューニングの公開講座を行います
「ヴァイオリンを良い音に保とう、プレーヤー自身で行う楽器のメンテナンス」と銘打った講座を行います。
日時 2023年7月23日(日) 10時20分 から 17時20分
会場:大阪市立東成区民センター 集会室701
主催:坂本音楽スタヂオ
講座の内容、受講料などはフライヤーをご覧ください。申し込み方法などもリンクが貼ってあります。
会場は大阪ですが、Discordによるオンライン配信も行う予定です。
サラサーテの連載を続けています
「ヴァイオリン習得術革命。頭を使ったヴァイオリン習得術。大人向けの新しいアプローチ」と題して連載を続けています。これまでの常識にとらわれず、大人が効率よくヴァイオリンを習得するために必要な考え方を解説しています。目鱗な話がたくさん出てきますのでぜひお読みください。現在のテーマの概略は以下の通り。
第104号:ヴァイオリンの演奏に必要な能力とは何かを理解しよう
第105号:意識と無意識
第106号:意識と無意識、その2
第107号:練習をする前に知っておきたいこと1(練習の目的と身体の使い方の修正)
第108号:練習をする前に知っておきたいこと2(弾けるようにするだけが練習ではない、など)
第109号:練習をする前に知っておきたいこと3(教材。これまでの常識を見直すこと)
第110号:現在発売中:練習をする前に知っておきたいこと4(音感について)
第111号:楽器や弓と仲良くなる
第112号:情報の取り込み方/楽譜を読むことの意味
アズール弦楽合奏団について
12月のコンサートにご来場くださいましてありがとうございます。次回のコンサートはまだ未定ですが、最も遅くて2024年2月に行います。それより早くなる可能性もありますので、決まり次第お知らせいたします。曲目はベートーヴェンの「セリオーソ」(マーラー編曲)とブランデンブルク協奏曲などの予定です。
アズールは古典派の交響曲ができるくらいまで少しずつメンバーを増やそうと思っています。興味がある方はアズールのサイトをご覧ください。
小田原ライブ
小田原「しずく会」でのライブですが、年2回のペースで復活しました。次回は6月10日です。詳細は決まり次第告知いたします。
2023年も1カ月が過ぎました。時間の経過の速さについていけない感じです。
コロナは収まりつつあり人々の活動も正常に戻りつつあります。まだ規制が残っている部分もあり、日本人特有の同調圧力によって「お行儀の良い」生活を強いられていると感じる人も多いと思いますが、もう少しの辛抱だろうと思っています。過去3年間にはさまざまな意味で新しい生活様式を生み出しました。その経験の良いところは活かして、悪いところは減らしていくことが必要だろうと思います。
個人的にはコロナ禍でお休みしていた生徒さんもほとんど戻り、新しい生徒も増えていて、音楽活動をする精神的なゆとりが出てきた人たちが増えてきたように思います。ロシアによるウクライナ侵略もあり、まだ完全に元通りというわけにはいきませんが、新しい生活を作り直すという意気込みでいようと思っています。
クレモナガイドブックの制作を再始動しました
12月のクレモナ訪問は実り多いものでした。2020年の3、4月に凄惨なパンデミックを経験したクレモナは力強く復活しており、パンデミック以前より将来展望が楽しみだと感じました。本の原稿は7割以上が書き換えになってしまいましたが、これからのクレモナをより感じていただける本にできると思っています。
本の中に新しい企画を取り入れたこともあり、現地の製作家と写真家に全面的に協力していただいて取材を続けていただいています。私自身も2月中に概ねまとめて、3月初めに現地で最終的な取材をする予定です。もうしばらくお待ちくださいませ。
レッスンについて
1)駒込のスタジオでのレッスン
東京のレッスンは駒込のスタジオで9時から22時まで毎日行っています。地方のレッスンや講習、アンサンブル、オーケストラの練習などでレッスンができないこともありますが、ほぼフル稼働しています。現在は土日および平日の夜は曜日と時間を決めたレギュラーではお受けできませんが、日によってバラバラと空きがありますので一月ごとの予約であればあと1、2名はお引き受けできます。平日の日中には若干の空きがあります。身体に異常を感じている方は、優先的に時間を確保しますので、遠慮なくお問い合わせください。
なお、インターネットでの予約システムは導入しておりません。生徒の事情がわかっている私が調整をしやすくするためです。
初めてのレッスンは2時間で受けていただいています。現状を把握してレッスンの方針を立てるのに時間がかかるためですのでご理解ください。
レッスンの予約は当月に空きがあればいつでも、翌月分については11日から予約ができます。レギュラー優先(翌月分も1日から10日まで予約ができるようにしています)です。
2)名古屋のレッスンについて
名古屋のレッスンは原則隔週土曜日に行っています(私の予定で日曜日になることがあります)。現在はほぼいっぱいの状態なのですが、身体の異常を感じている方は優先して時間を取りますので、お気軽にお問い合わせください。名古屋のレッスンは原則2時間ですが、月1でも月2でも受講できます。場合により1時間のレッスンになることもあります。詳細はお問い合わせください。なお名古屋の時間割については現地の幹事が割り振りを決めていますので、お問合せがあった場合は幹事にその旨を連絡することになりますのでご了解ください。
3)大阪のレッスンについて
大阪では隔月でレッスンを行っています。開講日は2月12日、4月2日、6月4日までが決まっています。このレッスンは坂本音楽スタヂオの主催ですので、坂本先生のサイトから申し込んでください。お問合せも坂本音楽スタヂオまでお願いします。
なお、これ以外に毎月同スタジオでレスナーの講習会を行っています。こちらは一般の募集はしませんが、身体を傷めていたり異常を感じている方に限りこの枠に時間を取ることもできますので、私のこのサイトの問い合わせフォームからお問い合わせください。原則火曜日か木曜日です。
サラサーテの連載を続けています
「ヴァイオリン習得術革命。頭を使ったヴァイオリン習得術。大人向けの新しいアプローチ」と題して連載を続けています。これまでの常識にとらわれず、大人が効率よくヴァイオリンを習得するために必要な考え方を解説しています。目鱗な話がたくさん出てきますのでぜひお読みください。現在のテーマの概略は以下の通り。
第104号:ヴァイオリンの演奏に必要な能力とは何かを理解しよう
第105号:意識と無意識
第106号:意識と無意識、その2
第107号:練習をする前に知っておきたいこと1(練習の目的と身体の使い方の修正)
第108号:練習をする前に知っておきたいこと2(弾けるようにするだけが練習ではない、など)
第109号:練習をする前に知っておきたいこと3(教材。これまでの常識を見直すこと)
第110号:現在発売中:練習をする前に知っておきたいこと4(音感について)
第111号:楽器や弓と仲良くなる
各種の講習会について
コロナ以来開催してこなかった講習会ですが、6月ごろから復活する予定です。次回開催が決まりましたらお知らせします。5月に恒例の発表会を行います。今回は2日間の予定で行います。
詳細は決まり次第告知いたします。
5月の発表会について
来年5月に恒例の発表会を行います。今回は2日間の予定で行います。
詳細は決まり次第告知いたします。
5月4日 バロック、古典派を中心に(豊洲シビックホール)
5月5日 ベートーヴェンとそれ以降(すみだトリフォニー小ホール)
アズール弦楽合奏団について
12月のコンサートにご来場くださいましてありがとうございます。次回のコンサートはまだ未定ですが、最も遅くて2024年2月に行います。それより早くなる可能性もありますので、決まり次第お知らせいたします。曲目はベートーヴェンの「セリオーソ」(マーラー編曲)とブランデンブルク協奏曲などの予定です。
アズールは古典派の交響曲ができるくらいまで少しずつメンバーを増やそうと思っています。興味がある方はアズールのサイトをご覧ください。
小田原ライブ
小田原「しずく会」でのライブですが、年2回のペースで復活しました。次回は6月10日です。詳細は決まり次第告知いたします。
またまた長い間開いてしまいました。今年に入って今まで我慢していた人たちが動き出したのか、レッスンの問い合わせが多くまた企画を進めていることもあって多忙をきわめていました。サイトの更新を完全に任せることにしましたのでこれから適宜更新していくようにします。企画していた小冊子は現状ではできないと判断して一旦中止しました。
クレモナガイドブックの制作を再始動しました
12月12日から20日の間にクレモナを再訪しましました。コロナ禍で完全にストップしていたガイドブックですが、制作を再び始めました。クレモナでは多くの製作家、博物館関係者、音楽学校などを取材し、クレモナの新しい潮流も感じることができました。クレモナの変化は大きく、3年前に発刊していたらすでに陳腐化していたとも思い、伸びたことを前向きに捉えて長い間愛される本にしようと思っています。全面的な書き換え作業になりますが、ご期待ください。
ご存知のように20年2月からのパンデミックは中国で始まりイタリアで爆発しました。イタリアで最初にクラスターが発生したのはコドーニョという街で、クレモナから電車で10分ほどに位置します。イタリアでは財政難から病院の統廃合が進み、パンデミックが発生した時にはクレモナ県の大きな病院といえばクレモナ市にある公立病院だけでした。コドーニョの患者もクレモナ(やミラノ)に搬送され、クレモナの厳しい3ヶ月が始まったのです。その間はガイドブックの最終調整ができず、結局3年間完全にストップする事態になりました。
レッスンは通常通り行っています
レッスンは毎日9時から22時まで駒込のスタジオで行っています。土日は名古屋や大阪の教室にも行っており、アズールの練習も入るために新しい生徒さんを受け入れることが難しくなっています。平日夜も定期的なレッスンをお引き受けするのは難しい状況です。
身体を痛めている方のリハビリ、レッスンは優先して行いますので、お気軽にお問い合わせください。
大阪レッスンは隔月に行なっています。2023年前半の開講日は2月12日、4月2日、6月4日です。申し込みはこちらからお願いします。
名古屋のレッスンは月2回のペースで行なっています。申し込み、お問い合わせなどはこのサイトの問い合わせフォームからお願いします。
サラサーテの連載について
「ヴァイオリン習得術革命」頭を使ったヴァイオリン習得術。大人向けの新しいアプローチ
サラサーテの連載は続けています。「ヴァイリン修得術革命」はヴァイオリンを習得するときに「常識」とされていたことに疑問を投げかけ、大人がさまざまなことを考えながら効率よくヴァイオリンを習得できるための連載です。是非ご覧ください。
アズールのコンサートにご来場くださいましてありがとうございました
11月27日のアズールの第13回定期演奏会にご来場くださいましたみなさまに御礼を申し上げます。指揮者なしでベートーヴェンの弦楽四重奏曲(弦楽合奏版)を演奏するという試みでしたが、面白い結果を得られたと思っています。次回は日程は未定ですが、再び同様の試みをするつもりです。
発表会について
来年5月に恒例の発表会を行います。今回は2日間の予定で行います。
詳細は決まり次第告知いたします。
5月4日 バロック、古典派を中心に(豊洲シビックホール)
5月5日 ベートーヴェンとそれ以降(すみだトリフォニー小ホール)
講習会について
現在休止中です。5月の発表会までは余裕がないと思いますが、次回開催が決まりましたら告知します。
また久しぶりの更新になってしまいました。コロナが完全に終息したわけではありませんが、人々の意識はだいぶ変化したようです。お休みしてた生徒さんも少しずつ戻り、レッスンの申し込みも今年になってからかなり増えました。おかげさまでレッスンはコロナ直前より忙しくなった感じです。
今年は私自身もハチマキを締め直して(笑)活動していこうと思います。
●現状のレッスンと講座について
スタジオでのレッスンや名古屋、大阪でのレッスンは平常通り行っています。名古屋は隔週土曜日、大阪は原則隔月に行っています。名古屋のレッスンは新規の生徒さんはレギュラーで入っていただくのは難しい状況ですが、身体の悩み、指導法の悩みなどがある方はご相談ください。直近の大阪レッスンは8月28日(日)、10月9日の予定です。名古屋のレッスンについてのお問い合わせはサイトの問い合わせフォームから、大阪レッスンのお申し込み、お問い合わせはは坂本音楽スタヂオまでお願いいたします。
・駒込のスタジオでのレッスンは午前9時から22時まで行っています。レッスン時間には、どの時間帯にも若干の余裕があります。ただし、平日夜と土日は曜日と時間を固定したレギュラーに入っていただくことは難しい状況ですのでご理解ください。
・対面レッスンだけでなくオンラインでのレッスンも行っています。レッスンの予約は対面レッスンと同様です。使用アプリはDiscord(推奨)かZOOMです
・5月に試験的に生徒のみを対象にした講座を再開しました。スタジオの人数を制限し、オンラインと録画での参加も加えて10名ほどで行いましたが、オンラインにトラブルがあったのが残念でした。その後通信環境をさらに整備しましたので、今後はオンラインの講座も支障なくできると思います。講座を再開する時には告知します。
●コミックマーケット100に出展します
坂本音楽スタヂオ主宰の坂本卓也先生に勧められて、コミックマーケット100(8月13日、14日/東京ビッグサイト)に新しい冊子を出品することにしました。抽選にもめでたく通りましたので、「柏木真樹音楽スタジオ」として出展します。制作する予定の冊子は「ヴァイオリンと奏法の歴史」というもので、簡単な録音も付ける予定です。
そもそもこのような冊子を制作しようと思ったのは、連載を担当させていただいているサラサーテ誌には書けない「本音」を発表する場がほしかったことが大きな理由です。やや過激なものになる可能性は大いにありますのでお楽しみに。
●サラサーテの連載について
2022年2月号(現在発売中の最新号)から連載「ヴァイオリン習得術革命」の内容を一新しました。
今回は「頭を使ったヴァイオリン習得術/大人向けの全く新しいアプローチ」と題して、大人になって楽器を始めた(始める)人、さらに自分の奏法や演奏を見直したい全ての方に役に立つ内容にしようと思っています。
連載にも書きましたが、この連載の内容はある人に読ませようと思って書き始めた原稿がベースになっています。リライトする中で、これまで積み上げてきたレッスンの経験を踏まえて、私のレッスンの根本的な考え方を書き出してみようと思いました。
現在までの内容です。
104号 「ヴァイオリンの演奏に必要な能力とは何かを理解しよう」
105号 「意識と無意識」
106号 「意識と無意識」その2
107号(8月初頭発売)「練習をする前に知っておきたいこと1 」
いずれも、私の30年間の経験と最新の知見に基づいた新しいアプローチです。かなり刺激的な内容ですので思いますので、興味がある肩は是非ご一読ください。
●ライブ活動を再開します
2年半お休みしていたライブを再開します。
最初は6月27日の小田原の「しずく会」でのライブです。
今回は満員ですが、次回が決まりましたら告知いたします。
●「弦楽器愛好家のためのクレモナ徹底ガイド」について
大きな書き直しが必要になったために発行が遅れていましたが、そろそろ渡航の規制も無くなってきましたので、近いうちにクレモナを訪れて再度スタートします。状況はこのサイトでも、フィイスブックでも報告いたします。
●「CONSONO21発表会に」ご来場くださいましてありがとうございました
去る5月4日に無事に発表会を終えることができました。ご来場くださった方には心より御礼申し上げます。
●アズール弦楽合奏団第12回演奏会にご来場くださいましてありがとうございました
急遽日程を変更したにもかかわらずご来場くださいましたお客様には厚く御礼申し上げます。
2021年12月11日
曲目:テレマン:弦楽組曲「ドン・キホーテ」
ハイドン:ヴァイオリン協奏曲ト長調
ヤナーチェク:弦楽合奏のための「牧歌」 他