柏木真樹 音楽スタジオ

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29
Dec.
2009

名古屋のレッスンを始めてから5年がたちました。生徒さんたちもそれぞれたくさんのことを学んで、さまざまに変化しています。レッスン自体は各人のペースに合わせて進んでいるのですが、名古屋でチャンスがないのがアンサンブル。東京の生徒は、アズールやその他のオーケストラなどがたくさんあり、私もよく事情を知っているので、生徒さんに合わせて紹介することもできるのですが、名古屋ではそういう訳にはいきません。

私が、「名古屋でも「アズールの名古屋版」ができれば良いと思っている」という話をすると、名古屋の生徒さんは、もちろん「やりたい!」

問題は、ヴィオラとチェロです。

アズールの場合は、最初からチェロまで揃っていたのですが、名古屋ではレイトスターターのヴィオラやチェロの人とのつながりがありません。どうしようかと悩んでいたら、生徒のひとりが知り合いのヴィオラとチェロを紹介して下さいました。とても「最初のアンサンブル」をお付き合いいただくようなレヴェルの方たちではありませんが、とりあえず「アンサンブルの練習でどんなことをやるか」というガイダンス代わりのことをやってみました。

使ったテキストは、大山さんの「やさしい弦楽四重奏」の開放の弦奏1、4、5番と「おめでとう」「子守歌」。もちろん、細かいことを練習するのではなく、この曲を使って何をやるか、という説明をしただけです。

ヴィオラとチェロが「手取り足取り」でなくてすむ分、効率よく説明することができました。このような方たちがお手伝いをして下さるのは理想ですが、さて、どうなることでしょうか。ひょっとすると、サイトで募集することになるのかもしれません。

偶然、これを読んで興味を持たれた名古屋の方がいらっしゃったら、メールをくださいませ・・・

[ 2009/12/29(火) 19:01 ] レッスン| コメント(0)
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