柏木真樹 音楽スタジオ

トップページ > Blog > 楽器 > サラサーテの取材とカーボン弓のこと
11
Oct.
2005

今日は、「サラサーテ」次号の取材でした。お題目は「カーボン弓」。最近、プロの演奏家の中でも使用者が増えているカーボンですが、果たしてどのようなものか探ってみよう、という企画です。記事の内容については、ここには書けませんので、本誌(11月25日発売)をご覧下さい。

実は、私はカーボン弓(YAMAHAのブロンタイプ)を日常的に(レッスンやオーケストラで)使っています。その前も、大三元さんが買われた初期のカーボン(SPICCATO)を使ったこともあります。現在カーボンを使っている理由はいろいろあるのですが、音質には満足していません。それを満たすものが出てくるのには、もう少し時間がかかるような気がしますが、それにしても、一昔前に比べて種類も増えて、面白くなったことは確かです。そのうち、「あっと驚く」ものが登場するかもしれません。

[ 2005/10/11(火) 00:00 ] 楽器, 著書・雑誌| コメント(0)
(newer)|blogtop|(older)
(newer)|blogtop|(older)