18日に「からだの本」の写真撮影を行いました。朝9時から夜9時半までに300カット以上という超強行軍です。
昨年、一度写真を撮ったのですが、こちらの準備不足もあってほとんどが使い物にならない写真になってしまいました。本の制作が再開してからは、今回は良い写真がとれるように、準備をしてきました。といっても、ほとんどは普段の仕事の「助手」をやってくれている生徒が采配を振るってくれました。カメラマンをして「こんなのがあれば大助かりです」と云わしめた絵コンテを、300点以上の写真全てについて作ってくれ、実際の撮影でも細かな注意をしてくれました。私はともかく、カメラマンも気がつかないような細かい点についても、次々と「注文」を付けてくれたので、私自身にもとても勉強になった撮影でした。時間が足らず、後半はかなり追い込みをかけざるを得なかったので、その生徒はかなり不満が残ったようですが、限られた予算と時間の中でやった仕事として、私としては充分に満足しています。
いくつかの問題が残っているのですが、これで制作作業の大きな山は越えました。長い作業でしたが、少しだけほっとしています。
Yukiちゃん、ほんとうにありがとう!!
モデルをやってくれた生徒さんたちにも、感謝しています。ありがとうございました。