12月19日は、守谷市の南守谷児童センター（通称「ミナーデ」）で、「ちょっと早いクリスマスコンサート」を行ないました。守谷市はいつも一緒にボランティアのコンサートをやっているKEI先生の「縄張り」です（笑）。ちょくちょくお邪魔しているのですが、このコンサートは年１回で、４、５回目になるはずです。

年によって少し対象が異なることもあるのですが、基本的には、未就学児童／乳幼児とお母さん（お父さん）が対象のコンサートです。子ども向けのプログラムがメインですが、お母さん向けのものもいくつか。子どもが小さいとなかなかコンサートに出かけられないお母さんたちのためにも音楽を聴いて楽しんでいただきたい、という趣向です。

子どもたちは興味津々！

【本日のプログラム】

• ホワイト・クリスマス
• ツィゴイネルワイゼン
• 星に願いを
• Santa Claus is comin’ to Town
• Christmas Jingle
• アンパンマン・メドレー
• チャールダッシュ
• アメイジング・グレイス
• きよしこの夜

コンサートは、基本的には「お子さんは自由にさせてください」方式です。しゃべろうが走り回ろうが、お構いなし。でも、演奏によっては、子どもたちはさまざまな表情を見せてくれます。今回は、ツィゴイネルワイゼンでちょっぴり子どもたちを挑発してみました（笑）。子どもたちににじり寄ったり、静かなところでは「しー」と合図をしてみたり・・・多くの子どもたちはちゃんと反応してくれるんですね。とても楽しく演奏できました。

子どもたちの「大騒ぎ」は、アンパンマンでピークに。そのあとに演奏したチャールダッシュも、その興奮状態を引きずっているのか、踊り出してしまう子ども多数（笑）。音楽を聴いて身体が動くことは、悪いことではありません。その姿を見て、私たちもにっこり。

アンコールにもう一度アンパンマンを演奏して、楽しいコンサートが終りました。帰りがけに「こんなに本格的に聞けるとは思いませんでした。また来てくださいね」とたくさんのお母さんたちに声をかけられて、ちょっぴり嬉しくなりました。