今日は、茨城県守谷市の高野公民館で「ふれあいコンサート」を行ってきました。地元の老人会が活動の拠点にしているところでのオープンなコンサートです。公民館のホールは、100席くらい作れるところですが、50人もはいればいいだろうという予想を覆して、60用意したプログラムが足りなくなる盛況でした。いつものボランティア・コンサートのように日本の歌曲をたくさん一緒に歌うというものではなく、弾いている時間が長く、最後は体力が怪しい状態でした。16日のコンサートはもっと大変なはずなので、体調管理をしっかりしないと!
プログラム
エルガー「愛の挨拶」
クライスラー「愛の喜び」「愛の悲しみ」
日本の歌三曲「冬景色」「ふるさと」「涙そうそう」
ヴィニアフスキー「モスクワの思い出」
バッハ「G線上のアリア」
「ホワイト・クリスマス」
「マイ・オールド・ケンタッキー」(題名は違った・・ピアノ・ソロ)
モンティ「チャールダッシュ」
「千の風に乗って」
「千の風に乗って」がアンコールのつもりだったのですが、「もっと」という声に押されて「スーヴェニール」を追加。結構な曲数で、若干のお話を交えて1時間を超えました。休憩なしでやるにはほぼ限界の量ですね。最近、この手の曲を弾くことが多いのですが、本番を弾くことはとても大切だということがよくわかります。
さて、日曜日はいよいよレクチャーコンサート。最後のひと頑張りです。