柏木真樹 音楽スタジオ

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25
Nov.
2007

昨日24日は、トレーナーをやらせていただいている東京グリーン交響楽団の第16回定期演奏会でした。(練馬文化センター/コダーイ「ハーリ・ヤーノシュ」より、モーツァルト:交響曲第40番、チャイコフスキー:交響曲第4番、アンコールはチャイコフスキーの「エフゲニ・オネーギン」から「ポロネーズ」。指揮は栗田博文さん。

グリーン交響楽団の演奏会は、いつもお客さんがたくさん入ります。㈱みどり会(旧三和銀行をメインバンクとする企業の福利厚生を請け負う企業横断的な会社。最近は、CSRに力を入れている)が音楽の普及活動の一環としてグリーン交響楽団の活動を支援してくださっており、教育委員会などを通してチケットを配布しています。もちろん、団員が広めたお客さんもいるので、常に8割以上の入りなのです。昨日は特にたくさんのお客さんが入り、チケットの半券の数が定員とほぼ同じ(3枚くらいの違いでした)だったといいます。実際は、立ち見のお客さんがちらほら見えるくらい。いっぱいのお客さんで演奏会ができることは、とてもありがたいことですね。

最近のグリーン交響楽団は、一頃よりも弦楽器奏者が増え、少しまとまりが出てきたように思います。私がトレーナーとして心がけていることは、まずきちんとした音を出すこと。練習でも、各種のストレッチや体の使い方の話をよくします。その成果かどうかわかりませんが、少しボリュームが出てきたように思います。練習していることが、オーケストラの財産として残るようになってくれると嬉しいと思います。

次期は、「運命」と「白鳥の湖」という名曲集。クオリティの高い演奏をしたいですね。

[ 2007/11/25(日) 00:00 ] コンサート, トレーナー| コメント(0)
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