柏木真樹 音楽スタジオ

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07
May.
2005
2005/5/7 Sat. 00:00

いよいよ発表会当日です。朝方に雨が落ちていましたが、午後にはやんで、助かりました。お天気が悪いと、何となく気分が晴れませんよね。

10時半に調律が終わると、すぐにリハの開始です。今回は弦オーケストラのバックでのコンチェルトが無いのですが、チェンバロを使うためにその調整などにも時間がかかります。多少余裕を持って時間を計算していて正解でした。生徒のリハには、一通り演奏した後で一言ずつコメントをする時間を取ることが出来ました。

時間ぎりぎりに飛び込んできた生徒もいましたが、総じてリハはとても順調だったと思います。本番で上がってしまい、本来の力を発揮できなかった方もいましたが、リハと本番を聞いて、それぞれの生徒さんに成果があったことを十分に理解することが出来ました。

今回の発表会は、みなさんぎりぎりになって曲をもらった状態でした。発表会の曲ばかり練習して欲しくなかったことがその理由です。また、「格好よく聞こえる」ようなアドヴァイスは一切しませんでした。あるがままの状態で弾いて欲しい、厚化粧をする必要はない、という私の考え方を、ある意味で押し付けた状態でした。「曲になるとレッスンしてくれない」というクレームもあったほどです(苦笑)。しかし、終わってみると、私としては全員について、ほぼ満足のいく結果がでたと思っています。

自分の演奏は・・・正直に言って、発表会の最後に演奏することにはかなり無理があると痛感しました。リハと本番、合わせて5時間ほど、生徒さんの演奏にお付き合いして、さらにアズールの指揮をして・・という後では、体力が全くなくなってしまうからです。今回はアズールの直後だったことも、敗因の一つでしょうね。ヴァイオリンなら何時間弾いてもそれほど疲れないのですが、指揮はどうも下手糞で、つい力が入ってしまいます。去年もこんな反省をしたはずなのに・・来年は少し考えることにします。

とはいえ、大山さんの曲を何曲かご披露できたのは幸いでした。出来たての新曲を、アンコールで(初見で!)演奏する、というハプニング付きでしたが(「死と乙女」が崩壊していたから大山さんの曲の良さがより引き立ったのかもしれません・・苦笑)、会場でも好評でした。また、わくわくする曲を作曲していただきたいと思っています。

チェンバロも、素敵なチェンバリストを賛助していただいて、みなさん大満足。早くも「来年は私がチェンバロと!」という声があちこちからあがっていました。

発表会後の懇親会も大盛況でした。生徒たちが心から楽しそうな顔をして杯を酌み交わしている様子を見ていると、本当に自分が幸せ者だと思えます。また来年も頑張って、楽しいコンサートができるようにしたいと思っています。ご来場くださったみなさま、どうもありがとうございました。

[ 2005/05/07(土) 00:00 ] コンサート, レッスン| コメント(0)
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