アズールに、ヴィオラの見学者がいらっしゃいました。前回見学に来られたチェロの方も一名入団されて、少しバランスが改善されました。ヴァイオリンで参加したい方が何人かいらっしゃるのですが、もう1名ずつヴィオラとチェロが増えたら、少し増員を考えてもよいかもしれません。
アズールは、練習の時は必ず一列で輪になります。アンサンブルに慣れていないメンバーが、できるだけフラットな立場で全員と姿勢を合わせられるように、という配慮からなのですが、現状(ヴァイオリン12人)でももう限界かもしれません。あまり遠くになってしまうと、目線を合わせることができても音が拡散してしまうからです。メンバーが増えていくことは歓迎ですが、難しい問題でもあります。縦に列を作ると、ベテランでも前後が合わなくなることはよく起こることですから、慎重にアンサンブルを作る練習をしないとダメでしょうね。
エマニュエル・バッハは団員には不評で(苦笑)、曲を替えることにしました。次回までには候補曲を考えておくつもりです。