25日は、北区にある老健施設「さくらの杜」で、クリスマス・コンサートを行いました。この施設には、昨年は何回かお邪魔したのですが、訳あって今年はお休み。今回が今年初の訪問になりました。
曲は、先週の子どものためのクリスマス・コンサートと何曲かかぶっています。さすがに、2週続けて全く違うプログラムを組む勇気はありません。聞いてくださる方が「かぶる」可能性が全くないので、ご容赦(汗)
プログラム
- ホワイト・クリスマス
- タイスの瞑想曲
- クリスマス・ジングル
- サンタが街にやってきた
- 日本の歌/冬のメドレー
- ツィゴイネルワイゼン
- アメイジング・グレイス
- 聖しこの夜
1年ぶりなので、(デイケアの方を除けば)同じ入所者はいないはず(3ヶ月が原則上限の施設)なのですが、どうも、昨年もお目にかかったように思う方がお二人いらっしゃいました。
私たちのコンサートでは、できるだけたくさんの方と「一緒に歌う」ことを大切にしています。ですから、歌っていただくものは、最初は、ピアノのKEIさんはマイクを持って会場を巡り、私はヴァイオリンを弾きながらみなさんの間をぐるぐる。あまり反応がない入所者の方が、じっとこちらを見て一緒に体を動かしているのを見ると、とても嬉しい気持ちになります。
忙しくてなかなかこうした活動を本格的に行うことができないのですが、少しずつでも地道に続けたいと思っています。