いよいよ、展覧会の絵の特別コンサートも明後日になりました。練習にこぎ着けるまでにいろいろなことがあって、少々しんどいコンサートになってしまいましたが、あとは全力投球するだけです。
津留崎直紀編 ムソルグスキー「展覧会の絵」特別演奏会
- [日程] 2012年 4月 1日(日)
- [開演] 14:00 (開場 13:30)
- [会場] 新宿区立四谷区民ホール
- [入場料] ¥2,000
- [曲目] ヨハン・セバスチャン・バッハ/「音楽の捧げもの」BWV1079より抜粋 ヨハン・クリスチャン・バッハ/協奏交響曲 イ長調 モデスト・ムソルグスキー/組曲「展覧会の絵」(津留崎 直紀 編)
- 指揮/チェロ独奏 津留崎 直紀 ヴァイオリン独奏 柏木 真樹 弦楽合奏 Strings CONSONO
今日は、さきほどまで、津留崎さんとバッハの協奏交響曲の最後の合わせ。
私のように、演奏家としての活動歴がほとんどないヴァイオリン弾きにとって、津留崎さんのような方と一緒にソロを弾けることは、とてもエキサイティング。私もいいかげん頑固な、こだわりの強い人間ですが、津留崎さんもそのこだわり方は半端ではありません。合わせをしていても、とても面白い。今回は、私が津留崎さんの「言うことをきく」つもりだったのですが、結局はあれこれと議論して、面白い経験をさせていただきました。
展覧会の絵については、津留崎さんのサイトに詳しく解説がありますので(http://blog.goo.ne.jp/naoki-tsurusaki)そちらをご覧下さい。ラヴェル版に慣れ親しんだ多くの人にとって(私も含め)、かなり新鮮な感覚を得られるのではないかと思います。
ご来場をお待ちしております。