- [日時] 2008年 2月10日(日)
- [開場] 13:45 [開演]14:00
- [出演] ヴァイオリンとお話:柏木 真樹
- チェンバロ:鷲崎 美和 他
- [会場] サロン・ド・パッサージュ
- 東京都文京区関口1-1-3プラザ飯田橋2F
- 有楽町線『江戸川橋』駅4番出口徒歩2分
- 東西線『神楽坂』駅1番出口徒歩6分
- [チケット]3,500円/全席自由
- [お問い合わせ] 柏木真樹 音楽スタジオ
《 曲目 》
- ・コレッリ「ラ・フォリア」 〔新しい/鈴木/篠崎〕
- ・エクレス「ヴァイオリンソナタ」 〔新しい/鈴木/篠崎〕
- ・フィオッコ「アレグロ」 〔新しい/鈴木〕
- ・ヘンデル「ヴァイオリンソナタ ニ長調」 〔鈴木〕
- ・ヴィヴァルディ「ヴァイオリンソナタ イ長調」 〔新しい〕
- ・ルクレール「ヴァイオリンソナタ 二長調」 〔新しい〕 他
※〔 〕は、曲が取り上げられている教則本です。
- 新しい・・・新しいバイオリン教本(音楽之友社)
- 鈴木・・・鈴木慎一バイオリン指導曲集(全音楽譜出版社)
- 篠崎・・・篠崎バイオリン教本(全音楽譜出版社)
ヴァイオリンを学ぶ間に出会う曲には、バロックの曲がたくさんあります。現在とはやや異なる楽器を使っていた時代の曲たちが、今でも名曲として、そして練習すべき曲として残っているのです。しかし、これらの曲の中には原形をとどめないほど手を加えられたり、原典がわからなかったりするものもあります。今回は、主な教則本に取り上げられているこうした古い曲たちがどのようにして現代の形に残ったのかを考え、モダン・ヴァイオリンを使って、できるだけ丁寧にこれらの曲の姿に迫ってみたいと思います。また、チェンバロとピアノとの聞き比べも予定しています。事前に資料をお渡しいたしますので、できるだけ予約をお願いいたします。
- [日時] 2007年12月16日(日)
- [開場] 17:45 [開演]18:00
- [出演] ヴァイオリンとお話:柏木 真樹
- ピアノ:佐藤 美樹 他
- [会場] サロン・ド・パッサージュ
- 東京都文京区関口1-1-3プラザ飯田橋2F
- 有楽町線『江戸川橋』駅4番出口徒歩2分
- 東西線『神楽坂』駅1番出口徒歩6分
- [チケット]3,500円/全席自由
- [お問い合わせ] 柏木真樹 音楽スタジオ
《 曲目 》
- ・ヴァイオリンの伴奏をつけて演奏できるチェンバロのためのソナタハ長調 KV.6
- ・ヴァイオリンの伴奏を伴うチェンバロのためのソナタニ長調 KV.29
- ・クラヴィチェンバロとヴァイオリンのためのソナタホ短調 KV.304
- ・ヴァイオリン・ソナタト長調 KV.379(K.373a)
- ・ヴァイオリン・ソナタ変ロ長調「ストリナザッキ」KV.454
モーツァルトについての解説書はたくさんありますが、これほどさまざまな形で演奏されている作曲家も少ないでしょう。素材として優れていることの証明でもありますが、モーツァルトがどのようなイメージを持って作曲していたのかが、なかなかわからないことも事実です。今回のレクチャーコンサートでは、古典調律のピアノと平均律のピアノを用いて、モーツァルトの5つの時期のヴァイオリンが使われるソナタを題材に、モーツァルトがどのようなことを思って作曲をしていたのか、に迫りたいと思います。なお、かなり詳しい資料をお配りしますので、できるだけ事前の予約をお願いいたします。